8月21日(日) セイヨウマツムシソウ(スカビオサ)

このスカビオサには可哀想な登場をしてもらいました。梅雨前後から秋半ばまで、いつもどこかで花を見ている気はしても、さすがに真夏は小休憩でしょう。
なのに、急遽、近所を探し、どうにかそれとわかる撮影ができました。そんなにあわてた理由は、昔の記事で蝶の添え物扱いにしたきりだったことを見つけたからです。そこではその花がスカビオサだと言っているにもかかわらず、リンクがありません。調べると、スカビオサはいままで一度も取り上げていませんでした。
同属のマツムシソウにはけっこう熱を上げていたくせに、花壇で珍しくもない花はどうも軽視しがちです。そのわりにはScabiosa(マツムシソウ属)の深いところは知らず、上の写真は「たぶん」S. atropurpurea(和名:セイヨウマツムシソウ)、かつて添え物扱いしたものは「おそらく」S. ochroleucaかなぁ…と及び腰です。
なのに、急遽、近所を探し、どうにかそれとわかる撮影ができました。そんなにあわてた理由は、昔の記事で蝶の添え物扱いにしたきりだったことを見つけたからです。そこではその花がスカビオサだと言っているにもかかわらず、リンクがありません。調べると、スカビオサはいままで一度も取り上げていませんでした。
同属のマツムシソウにはけっこう熱を上げていたくせに、花壇で珍しくもない花はどうも軽視しがちです。そのわりにはScabiosa(マツムシソウ属)の深いところは知らず、上の写真は「たぶん」S. atropurpurea(和名:セイヨウマツムシソウ)、かつて添え物扱いしたものは「おそらく」S. ochroleucaかなぁ…と及び腰です。
<補注> タイトルに補足として入れたスカビオサは属名であり、決してセイヨウマツムシソウ固有の別名ではありません。しかし、本文末尾に記した事情で見分けが覚束なく、これらの花の園芸的通称という意味で当面掲げておくことにします。
<追録>涼しい日が 少し続いたら、元気を取り戻しました。取材を焦りすぎたようです。
花の径は5cm近くあり立派です。(撮影:2022年8月29日)
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