番外編 : 揺れるハブランサス
去年の咲き出しは6月21日でした。それが今年は7月に入っても花芽がぜんぜん上がって来ず、赤い芽が出たのは5日、咲いたのが7日です。(注)
ただ、ウチで初めて植えたおととしの一番花は7月28日と遅かったので、今年の開花日は中庸というか、ようやく安定してきたとも言えます。とは言え、ふつうの園芸植物としては異様にブレが大きく、気を持たせる存在です。
ただ、ウチで初めて植えたおととしの一番花は7月28日と遅かったので、今年の開花日は中庸というか、ようやく安定してきたとも言えます。とは言え、ふつうの園芸植物としては異様にブレが大きく、気を持たせる存在です。
そして今年はおかしな咲き方をしました。この写真の上方には先に開いたノーマルの7輪があるのに、この花だけ、茎はのびず、地際で開いてしまいました。
しかも内花被3枚・外花被3枚であるべき花びらが20枚以上あり、雌シベは4~5本がかたまっています。つまり何個かの花が1個に凝縮されたようです。
こういう「変なヤツ」をうまく培養すれば八重のハブランサスとか作れるのかなぁとは思いつつ、せっかくのスッキリ美人をワヤクチャにするのは不憫な話です。
しかも内花被3枚・外花被3枚であるべき花びらが20枚以上あり、雌シベは4~5本がかたまっています。つまり何個かの花が1個に凝縮されたようです。
こういう「変なヤツ」をうまく培養すれば八重のハブランサスとか作れるのかなぁとは思いつつ、せっかくのスッキリ美人をワヤクチャにするのは不憫な話です。
<補注> 去年の記事でウチとまったく同じ時期に開花していた4カ所のハブランサスは、今年もウチとほぼ同じ開き具合でした。つまり本文で述べた開花日の大きな揺れはウチの個別事情ではありません。
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