7月16日(土) コウヤカミツレ
コウヤカミツレという名前を知って、まさか高野山に咲く風情ではなし、さりとて荒野で生きるにはややお育ちが良すぎていそうで、はてコウヤ…悩みました。
そこで Cota tinctoria という学名で海外ページを見ると、通称の一つとして dyer's chamomile がありました。なるほど、染め物屋さん御用達でした。
日本には紺屋町という地名がかなり(20~30カ所)あって、それをコンヤマチと読む町とコウヤマチとするところが勢力拮抗しています。小諸市だとコンヤマチで静岡市だとコウヤマチ、タクシーで行き先を告げるとき、とても困ります。
このカミツレをコウヤと名付けたお方は、きっと紺屋をコウヤと読む町のお生まれだったのでしょう。おかげで、コンヤカミツレと名付けられて「今夜どう?」などとオヤジのくだらないネタにされる不幸だけは免れることができました。
そこで Cota tinctoria という学名で海外ページを見ると、通称の一つとして dyer's chamomile がありました。なるほど、染め物屋さん御用達でした。
日本には紺屋町という地名がかなり(20~30カ所)あって、それをコンヤマチと読む町とコウヤマチとするところが勢力拮抗しています。小諸市だとコンヤマチで静岡市だとコウヤマチ、タクシーで行き先を告げるとき、とても困ります。
このカミツレをコウヤと名付けたお方は、きっと紺屋をコウヤと読む町のお生まれだったのでしょう。おかげで、コンヤカミツレと名付けられて「今夜どう?」などとオヤジのくだらないネタにされる不幸だけは免れることができました。
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