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7月26日(火) コモウセンゴケ

220726spatulata
これまで葉が長いタイプのモウセンゴケ(↓)しか見てこなかった目からすると、まるでバラのよう…は言い過ぎとしても、かなり整った見映えです。
このまま冬越しをする常緑性で、寒くなるともっと赤色がきれいだそうです。ならば夏はどうかと言うと、花の季節に該当しています。しかし、そんな気配はどこにもなくて、気を散らさずに肝心の葉をしっかり見なさいということでしょう。
虫を捕らえたのか、いくつかの葉が折りたたまれていて、愛嬌の裏に潜んだ逞しさというか怖さを誇示していました。虫に生まれなくて幸運でした。

<過去掲載のモウセンゴケ類・和名50音順>アフリカナガバモウセンゴケ ☆ サスマタモウセンゴケ ☆ ナガバノモウセンゴケ
<補注> トウカイコモウセンゴケを収録しました。(2022年11月23日

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