7月31日(日) リベリアコーヒーノキ
他種に比べれば大きいのだそうで、前に見たアラビアコーヒーノキの実と比べると、体積で倍は優にあります。当然になかの豆も大きいのでしょう。
その豆は「酸味がなく苦みが強くて味が劣る」(Wiki)らしく、世界シェアはたったの1%でした。上述のアラビアコーヒーノキの生産量が約6割、それにロブスタコーヒーノキが続いて2種でほぼ99%、つまり、たとえ青い実であっても、今回、このリベリアコーヒーノキを写せたことは激ラッキーなことでした。
と言うか、順序で行けばリベリアの前にロブスタを収録したい(注)ところでした。たしかどこかの温室で見た気はするのに、ああ、手順の悪い男です。
<追録> 花も大きめ(差し渡し5cm前後)でした。(撮影:2022年8月)
<補注> かなり「とりあえず」でロブスタを収録しました。(2023年2月18日)
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