6月1日(水) ハナイバナ

久しぶりにハナイバナを見つけました。どれだけ久しぶりだったか、過去記事を探したら、干支が一回りしていました。図鑑だと「ふつうに道端に生える」ことになっているのに、かなり意識的に探して12年です。ふつうがふつうでなくなりました。
その過去の写真では甘さに泣いたピントが、今度は来ている気がします。キュウリグサとの見分けポイントである花中央部の白っぽさがわかります。
もう一つ、茎の先がサソリ型花序にならず、花が葉腋ごとについていることが嵌め込み写真の意味です。「葉内花」というややぎこちない名前の元です。
さらに、茎を支えた指をあえて画面に入れ、写しにくさを強調してみました。
その過去の写真では甘さに泣いたピントが、今度は来ている気がします。キュウリグサとの見分けポイントである花中央部の白っぽさがわかります。
もう一つ、茎の先がサソリ型花序にならず、花が葉腋ごとについていることが嵌め込み写真の意味です。「葉内花」というややぎこちない名前の元です。
さらに、茎を支えた指をあえて画面に入れ、写しにくさを強調してみました。
<追録> 花の中央にある副花冠も花びらと同じく5裂していて、真珠のような輝きです。ただ、花のあとにできる実は1カ所に4個つきます。(撮影:2022年6月3日)
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