6月29日(水) モリスサンザシ
なんとも中途半端な時期の出会いでした。愛して止まないサンザシの実はやや膨らんではいたものの、こんな色ではどうしようもありません。反面、花は咲き残りの一輪とてなく、ただただこの木の巨大さにあきれて見上げるばかりでした。
秋、ここに立ったら壮観だろうと思います。1個でいいから、落ちた実をパクリとやりたいものです。いや、春の花も大ぶりで見応えがありそうです。
名前のモリスは「軟毛のある」という意味だし、英語圏での呼び名=Downy hawthornのダウニーも、そんな名前の洗剤があったように「ふわふわ」の意味(hawthornはセイヨウサンザシやサンザシ類一般を指す言葉)です。
さて、この「柔らかさ」がもし実のことだとすると、ややテンションが下がります。ブニュブニュの実なんて嫌(注)だなぁ…と心配しつつ秋を待ちましょう。
秋、ここに立ったら壮観だろうと思います。1個でいいから、落ちた実をパクリとやりたいものです。いや、春の花も大ぶりで見応えがありそうです。
名前のモリスは「軟毛のある」という意味だし、英語圏での呼び名=Downy hawthornのダウニーも、そんな名前の洗剤があったように「ふわふわ」の意味(hawthornはセイヨウサンザシやサンザシ類一般を指す言葉)です。
さて、この「柔らかさ」がもし実のことだとすると、ややテンションが下がります。ブニュブニュの実なんて嫌(注)だなぁ…と心配しつつ秋を待ちましょう。
<補注> 2カ月後、素晴らしい景色に出会いました。(2022年8月24日)
<過去掲載のサンザシ類> ☆ サンザシ(実) ☆ サンザシ(花) ☆ セイヨウサンザシ(花) ☆ オオミサンザシ(実)
過去のきょう 2021 ドドナエア 2020 ヒイラギナンテン 2019 ヤマボウシ(シナヤマボウシ)・ウルフアイ 2018 ヒメアシボソ 2017 ボウフウ 2016 セレウスサボテン(鬼面角) 2015 コウオウソウ(フレンチ・マリーゴールド) 2014 カンボク 2013 イトラン 2012 ソテツ 2011 ウリカエデ 2010 カワラナデシコ 2009 イブキトラノオ 2008 チガヤ 2007 カラクサゲシ(チューリップポピー) 2006 ノカンゾウ 2005 ボケ 2004 ボタンクサギ
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