6月14日(火) シジミバナ
花の盛りからはまだ2カ月も経っていないというのに、シジミバナの夏はあまり絵になりません。多くの草木は花後に実(種)を遺すのに対し、雌シベ・雄シベを捨て去った八重の花はそれを拒みます。滅びの美学、土方か三島か…。
なかにはしぶとい花もあって、あの真っ白な花びらがここまで枯れてもまだ枝を離れません。おかげでシジミバナの花柄がずいぶんと長いことに気づきます。
葉も、いま初めて見る気がします。やや肉厚で、意外にも艶が豊かで立派な葉だこと…と感心したら、春の写真にもまったく同じ姿がありました。
なかにはしぶとい花もあって、あの真っ白な花びらがここまで枯れてもまだ枝を離れません。おかげでシジミバナの花柄がずいぶんと長いことに気づきます。
葉も、いま初めて見る気がします。やや肉厚で、意外にも艶が豊かで立派な葉だこと…と感心したら、春の写真にもまったく同じ姿がありました。
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