5月12日(木) コアニチドリ
名前の前半・コアニは小阿仁で、あのマタギの里(秋田県阿仁地域)を流れる川のことです。そこで初めて見つけられたので、名誉の命名となりました。もっとも、分布はそこに限らず、本州の寒い地域や北海道には育っているそうです。
そして名前後半のチドリはノビネチドリで学習済みです。こういった野生のラン(コアニチドリもノビネチドリもラン科)を示す美称です。
本来は亜高山の多雪地帯、しかも湿った岩肌に着生するもので、ヤワな老体がおいそれと写せるものではありません。好事家がこうして園芸栽培してくださるおかげで、絶滅危惧種の美人さんにググッと迫ることができました。
そして名前後半のチドリはノビネチドリで学習済みです。こういった野生のラン(コアニチドリもノビネチドリもラン科)を示す美称です。
本来は亜高山の多雪地帯、しかも湿った岩肌に着生するもので、ヤワな老体がおいそれと写せるものではありません。好事家がこうして園芸栽培してくださるおかげで、絶滅危惧種の美人さんにググッと迫ることができました。
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