5月6日(金) ニゲラ(クロタネソウ)
そこらの花壇でこれと同じ画像を得ても、こんなにしみじみした幸せは覚えなかったはずです。種を蒔いてからもう8カ月!になります。長い道のりでした。
途中の様子を記録した11月には如雨露で水遣りしても地面に伏せてしまう虚弱体質を嘆きました。あのあと、2月には雪の下に埋もれたこともありました。
それが、4月になったらしっかりし出しました。一番上についている蕾は地上60cmのところで膨らみを充実させています。その蕾が白黒のツートンカラーになっていたのも、グリコのオマケのようなうれしい発見でした。
もちろん、グリコのキャラメルはこの柔らかイガイガです。蕾をやさしくラップしていることからこれが苞葉(総苞片)とわかります。開花まではカウントダウン態勢で、さてあと何日で開く(注1)のか、それはなに色か、ほのぼのと待ちましょう。
途中の様子を記録した11月には如雨露で水遣りしても地面に伏せてしまう虚弱体質を嘆きました。あのあと、2月には雪の下に埋もれたこともありました。
それが、4月になったらしっかりし出しました。一番上についている蕾は地上60cmのところで膨らみを充実させています。その蕾が白黒のツートンカラーになっていたのも、グリコのオマケのようなうれしい発見でした。
もちろん、グリコのキャラメルはこの柔らかイガイガです。蕾をやさしくラップしていることからこれが苞葉(総苞片)とわかります。開花まではカウントダウン態勢で、さてあと何日で開く(注1)のか、それはなに色か、ほのぼのと待ちましょう。
<補注1> 開花は思ったよりずっとスピーディでした。(2022年5月16日)
<補注2> 翌年はこぼれ種があちこちから発芽し、5月に入ったとたんに花がたくさん咲き出しました。嫌光性種子だとか、聞いた風なことでナーバスになった去年・おととしがお笑い草です。(2023年5月)
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