5月20日(金) クサナギオゴケ
薄暗がりだったため写真的には残念賞でも、けっこうニコニコです。この花、見るからにカモメヅル属です。本来は5弁なのに4弁の花もあってお茶目です。
ただ、いままで収録した仲間と感じが違うのは自立性の高さです。がっしりした茎が膝上まで立ち上がり、周囲のものに寄りかかりたい気配がありません。
葉の長さも10cmはあって、ハート形である場合が多い仲間と違ってふつうの葉っぱスタイルです…などの特徴は、これがクサナギオゴケであることを示します。
愛知の加藤さんが山でこれを発見したので、熱田神宮の草薙剣から名付けたそうで、地元愛に満ちています。また、名前後半のオゴケについては、仲間のムラサキスズメノオゴケを取り上げたときにバッチリ学習しました。
ただ、いままで収録した仲間と感じが違うのは自立性の高さです。がっしりした茎が膝上まで立ち上がり、周囲のものに寄りかかりたい気配がありません。
葉の長さも10cmはあって、ハート形である場合が多い仲間と違ってふつうの葉っぱスタイルです…などの特徴は、これがクサナギオゴケであることを示します。
愛知の加藤さんが山でこれを発見したので、熱田神宮の草薙剣から名付けたそうで、地元愛に満ちています。また、名前後半のオゴケについては、仲間のムラサキスズメノオゴケを取り上げたときにバッチリ学習しました。
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