5月23日(月) マイソルヤハズカズラ
この色合いとこのぶら下がり具合、もしかしてツリガネカズラとヒスイカズラの交配品とか言わないだろうな…と用心深く素性を確認しました。大丈夫、意外に有名なインド産の蔓性花木で、藤棚のような作りにして楽しむものでした。
ヤハズカズラ属ということで、ここには同属(Thunbergia)のベンガルヤハズカズラを先に収録しています。花穂のぶら下がり方がたしかに同じでも、花色に騙されてしまう節穴くんは「そうですか、同属ですか」と投げやりな態度です。
むしろ興味は名前の前半・マイソルに向きます。インドの南西部にある都市名で、かつてのマイソール王国の首都でした。こんな派手な花に飾られる古い街並み、たぶん「世界ふしぎ発見」あたりで見たような気がしてきました。
ヤハズカズラ属ということで、ここには同属(Thunbergia)のベンガルヤハズカズラを先に収録しています。花穂のぶら下がり方がたしかに同じでも、花色に騙されてしまう節穴くんは「そうですか、同属ですか」と投げやりな態度です。
むしろ興味は名前の前半・マイソルに向きます。インドの南西部にある都市名で、かつてのマイソール王国の首都でした。こんな派手な花に飾られる古い街並み、たぶん「世界ふしぎ発見」あたりで見たような気がしてきました。
<補注> 再登場は観光写真ではなく植物写真にしてみました。(2024年2月6日)
過去のきょう 2021 フウリンソウ(カンパニュラ・メディウム) 2020 マツバウンラン 2019 メコノプシス・グランディス(ヒマラヤの青いケシ) 2018 モミ 2017 ハンノウツツジとコアジサイ 2016 ハリグワ 2015 ハンショウヅル 2014 キンポウゲとウマノアシガタ(キンポウゲ) 2013 ツリガネカズラ 2012 スズメノエンドウ 2011 コウシンバラ 2010 シュロ(ワジュロ) 2009 キバナフジ 2008 ユキザサ 2007 コマツヨイグサ 2006 ジャガイモ 2005 オランダカイウ(カラー) 2004 トキワツユクサ
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