5月24日(火) ヤマタツナミソウ
立浪を名乗るわりに波が低くありませんか、ヤマタツナミさん。オカタツナミソウを収録したとき、うっかり「立浪トリオ」などと軽率な失言をしたくせに、4番目(あくまでここへの収録順)の立浪くんにはやや冷たい問いかけです。
ただ、この波(花の立ち上がり角度)の低さがヤマタツナミソウの特徴なので、ふつうのタツナミソウとかコバノタツナミのそことじっくり見比べです。あと、花序部分にも小さな葉が出るので、そこもほかの仲間との区別ポイントになります。
さて、立浪家の兄弟(Scutellaria=タツナミソウ属・注)はいったい何人いるのか真面目に調べたら50を超えたところで数える気を失いました。コバノタツナミとタツナミソウとの見分けに四苦八苦していたころが幸せな時代だったようです。
ただ、この波(花の立ち上がり角度)の低さがヤマタツナミソウの特徴なので、ふつうのタツナミソウとかコバノタツナミのそことじっくり見比べです。あと、花序部分にも小さな葉が出るので、そこもほかの仲間との区別ポイントになります。
さて、立浪家の兄弟(Scutellaria=タツナミソウ属・注)はいったい何人いるのか真面目に調べたら50を超えたところで数える気を失いました。コバノタツナミとタツナミソウとの見分けに四苦八苦していたころが幸せな時代だったようです。
<補注> タツナミソウ属の仲間を1種追加できました。(2024年5月22日)
過去のきょう 2021 アニソドンテア・マルバストロイデス 2020 カロリナハコヤナギ(カロリナポプラ) 2019 ツブラジイ 2018 ヤシャゼンマイ 2017 カキツバタ(斑入り) 2016 アスパラガス 2015 ヤブヘビイチゴ 2014 クロジクアジサイ 2013 フランスギク 2012 カジイチゴ 2011 ノイバラ 2010 コウモリカズラ 2009 ヒメサユリ 2008 ネズミムギ 2007 ブラシノキ 2006 トキワツユクサ 2005 カルミア 2004 センダン
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