5月17日(火) ジュステキア・スピキゲラ(メキシカン・ハニーサックル)
南米のネイティブはこの木の葉を煮て衣類を染めたと言います。煮出す温度で青系の色合いに変化幅があって、インディゴ一辺倒ではない豊かな文化です。花はこんな派手な色なのに、草木の潜在資質というのはわからないものです。
この葉はお茶にもするそうで、そのお茶を服にこぼしたら青くなっちゃったのが事の始まりだったのでは…などと勝手な想像を巡らせます。そうそう、同じようなことをアワブキについても考えたことがあって、秘やかな楽しみです。
楽しくないのはこの名前で、通称(メキシカン・ハニーサックル)はさておき、本名(学名)の歯ごたえがありすぎです。ジュステキア(Justicia)はキツネノマゴとかコエビソウと共通の属名なので、この際、なんとか覚えたいものです。
後ろのスピキゲラ(spicigera)は「穂状花序」の意味で、これからも出てきそうな名前です。ああ、草木趣味は若いときに始めたかったと心底思います。
この葉はお茶にもするそうで、そのお茶を服にこぼしたら青くなっちゃったのが事の始まりだったのでは…などと勝手な想像を巡らせます。そうそう、同じようなことをアワブキについても考えたことがあって、秘やかな楽しみです。
楽しくないのはこの名前で、通称(メキシカン・ハニーサックル)はさておき、本名(学名)の歯ごたえがありすぎです。ジュステキア(Justicia)はキツネノマゴとかコエビソウと共通の属名なので、この際、なんとか覚えたいものです。
後ろのスピキゲラ(spicigera)は「穂状花序」の意味で、これからも出てきそうな名前です。ああ、草木趣味は若いときに始めたかったと心底思います。
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