5月28日(土) ソトフオリヅルラン
愛しのソトフ(外斑)オリヅルランです。葉の煌めきが官能的です。咲いたその日に枯れる短命の花が1カ所に3個かたまって開いてくれました。その先には小さな折り鶴もあって、これはほぼ完璧ショットだろうと自画自賛です。
ただ、わりと初級の園芸対象植物だと思っていたオリヅルランがこんなに込み入ったものだったことに頭を抱えています。もともと仲間は150種ほどもあるそうで、気軽だと思った自分が浅はかだっただけの話です。
まず今回記憶にとどめるべきはこの葉の硬さです。外斑でも中斑でも、どうやら葉が硬い・軟らかいのタイプ違いがあり、特に中斑はナカフオリヅルランとナカフヒロハオリヅルランとを区別して呼び分けるよう(注1)です。さらに、当然ながら斑入りではないシンプルなオリヅルランもあるはず(注2)で、折り鶴との格闘は続きます。
ただ、わりと初級の園芸対象植物だと思っていたオリヅルランがこんなに込み入ったものだったことに頭を抱えています。もともと仲間は150種ほどもあるそうで、気軽だと思った自分が浅はかだっただけの話です。
まず今回記憶にとどめるべきはこの葉の硬さです。外斑でも中斑でも、どうやら葉が硬い・軟らかいのタイプ違いがあり、特に中斑はナカフオリヅルランとナカフヒロハオリヅルランとを区別して呼び分けるよう(注1)です。さらに、当然ながら斑入りではないシンプルなオリヅルランもあるはず(注2)で、折り鶴との格闘は続きます。
<補注1> YListではChlorophytum comosum(オリヅルラン)は細分されていなくて、園芸種名に区分があることは「NHK趣味の園芸」などに拠っています。
<補注2> 斑の入らないオリヅルランを収録しました。(2022年9月16日)
<補注3> 葉が広くて柔らかいソトフオリヅルランを収録しました。(2022年11月21日)
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