5月4日(水) ゲンゲ(レンゲソウ)
恥の記録から丸々1カ月以上が過ぎ、今度は学習の記録をしてゲンゲとお別れとなりました。中学の理科で習った根粒菌を確認したかったのです。
写真右側が掘り起こした株で、矢印をつけた箇所に米粒ほどの物体が見えます。これが根粒で、老眼ではかなり見つけにくいレベルのものでした。
なお、この粒は「根粒」であり、「菌」はこれを割って顕微鏡で見つけるものでした。こんな基本も知らず、「ゲンゲには根粒菌」と丸暗記していました。
あと、切り戻し以後も立派に復活し、写真左側のようにたくさん花をつけたゲンゲのタフさにも感服しました。GWごろが見ごろとは言え、3月中旬には開花し、どうかすると秋にも花咲くのだから大したものです。
ただ、残念ながら環境良好とは言えないプランターではうどんこ病が出てしまい、9月から続いた長いお付き合いにもついに終止符を打つことになりました。
写真右側が掘り起こした株で、矢印をつけた箇所に米粒ほどの物体が見えます。これが根粒で、老眼ではかなり見つけにくいレベルのものでした。
なお、この粒は「根粒」であり、「菌」はこれを割って顕微鏡で見つけるものでした。こんな基本も知らず、「ゲンゲには根粒菌」と丸暗記していました。
あと、切り戻し以後も立派に復活し、写真左側のようにたくさん花をつけたゲンゲのタフさにも感服しました。GWごろが見ごろとは言え、3月中旬には開花し、どうかすると秋にも花咲くのだから大したものです。
ただ、残念ながら環境良好とは言えないプランターではうどんこ病が出てしまい、9月から続いた長いお付き合いにもついに終止符を打つことになりました。
<追録> 悲しい結末にうちひしがれて徘徊していたら、ゲンゲが咲いている田を見つけました。思わず地面まで指を差し入れた図がこれ(↓)で、自分の人差し指は先から付け根までほぼ10cmです。
やはり元気に育てばゲンゲはマッチョであり、背丈が30cmを超してお互いが絡まり合うという状態は不憫だったことを再確認しました。
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