4月7日(木) スモモ
ずいぶん昔の掲載とまったく同じ日にスモモの花が登場です。桜や桃に隠れて目につきにくいスモモながら、いまごろが花の時期ということです。
もちろん年によって当然に微妙なズレはあって、かつての写真と比べると、今年はややハイペースです。花の数が多くて賑やかだし、花柄ものびています。また、葉もすでに開いていて、スマートな形とわかります。それに気づいて夏の写真を見直すと、たしかに葉は細身で、桃に近い性質なのだと納得できます。
ところが面倒なのは樹皮であって、桜によく似た横筋目がはっきりです。いま、桜類はサクラ属(Cerasus)と分類されるようになってはいても、かつてはスモモ属(Prunus)に含まれていたわけで、分類の歴史を皮目に学びました。
もちろん年によって当然に微妙なズレはあって、かつての写真と比べると、今年はややハイペースです。花の数が多くて賑やかだし、花柄ものびています。また、葉もすでに開いていて、スマートな形とわかります。それに気づいて夏の写真を見直すと、たしかに葉は細身で、桃に近い性質なのだと納得できます。
ところが面倒なのは樹皮であって、桜によく似た横筋目がはっきりです。いま、桜類はサクラ属(Cerasus)と分類されるようになってはいても、かつてはスモモ属(Prunus)に含まれていたわけで、分類の歴史を皮目に学びました。
<補注> セイヨウスモモの開花を収録しました。(2023年3月23日)
過去のきょう 2021 プリムラ・ジュリアン・ピーチフロマージュ 2020 カラシナ(セイヨウカラシナ) 2019 リカステ 2018 アベマキ 2017 エゾニシキ 2016 ツクバネウツギ 2015 ロドレイア・ヘンリー 2014 センボンヤリ 2013 レンギョウ 2012 アオイスミレ 2011 ガマズミ 2010 アズマネザサ 2009 トキワイカリソウ(白花) 2008 ベニコブシ(ヒメシデコブシ) 2007 ノウルシ 2006 スモモ 2005 スギナ
| 固定リンク
コメント