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4月27日(水) カシグルミ

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そういうことだったのか!と大きく頷きました。かつての雌花写真に比べれば数段若い状態を写せて、その新鮮な雌シベに目は釘付け…ではなくて、注目はそれが「咲いて」いる枝です。これ、雄花撮影のときにはまだ小さな芽でした。
この20日ほどで当年枝は急激に生長し、雌花はそこに咲くのでした。対するに雄花は前年枝で咲いています。そうだったのかと以前の雌花写真を見直すとたしかにそれは当年枝だし、オニグルミヒメグルミも間違いなく同じことでした。
これだもの、雌雄の開花タイムラグは生まれるわけです。こんなに時間差があって、雄花の花粉は雌花に供給されるものか(注)、とても不思議なのに、この木もそうだし、土手に単独で生えていたオニグルミも結実しました。
自家受粉(胡桃類はそれが可能)だとしたら、花粉は何日も空中に漂うとでも言うのでしょうか。根性で雌シベが開くのを待つ花粉、おとぎ話です。

<補注> オニグルミの雌雄は開花が近接していたのに対し、このカシグルミの木は、少なくとも雌花撮影当日には雄花は残っていませんでした。
雌花がもっと若い段階なら、かろうじて雄花も花粉を飛ばせるかもしれず、来年はその微妙なタイミングをとらえたいものです。
<追録> 半月が経過し、立派なメタボ段階に入りました。(撮影:2022年5月8日)
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