4月24日(日) クサノオウ
どうしてこれだけ長い間冷遇したものか、HPにチョロッと載せてから17年、ようやくブログに登場です。いや、途中、やたらマニアックに、根生葉から若葉が湧き上がってくる場面を取り上げています。たぶん、あの時点で「次は開花状態を」と目論んではいたはずなのに、あまりに誘惑が多すぎる春がいけないのです。
というか、あまりに固定的に居続けるということがあります。種が秋に落ち、すぐに発芽するので、その場所から絶えることがないのです。
その種はまだ生白い段階だったので、これが黒く熟した段階を、今度こそほったらかさずに、きちんとここに載せる…つもりです。
というか、あまりに固定的に居続けるということがあります。種が秋に落ち、すぐに発芽するので、その場所から絶えることがないのです。
その種はまだ生白い段階だったので、これが黒く熟した段階を、今度こそほったらかさずに、きちんとここに載せる…つもりです。
<追録> 濃く熟した姿を見る前に、一つお勉強です。
赤くマークした半透明物体を種枕=エライオソームといい、蟻さんの好物です。蟻はこれを巣に運ぶので、ついでに種も幾ばくかの移動距離を稼ぎます。
<補注> 蟻に種を運ばせるエライオソームに対し、蟻を呼び寄せてボディガードとする「真珠体」という仕掛けもあります。(2022年12月5日)
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