4月29日(金) アカバナアメリカトチノキ
花が赤色のトチノキにはベニバナトチノキ(注)もあって、その区別に迷うかと言えば、いまのところ「そうでもないよ」と豪語しておきます。
スッと立ち上がった姿がいかにも喬木らしいベニバナトチノキに対し、アカバナアメリカはやや横広がりです。パルビフローラほどに灌木状とは言わないまでも、樹形全体が両手を広げて迎えてくれているようで、優しさを感じます。
花もベニバナとは微妙な差があって、ベースにピンクを感じやすいベニバナに対し、アカバナアメリカはオレンジが基調です。雄シベの飛び出しも、ベニバナよりは控えめと見たものの、これは撮影時期にもよりそうなので参考程度です。
スッと立ち上がった姿がいかにも喬木らしいベニバナトチノキに対し、アカバナアメリカはやや横広がりです。パルビフローラほどに灌木状とは言わないまでも、樹形全体が両手を広げて迎えてくれているようで、優しさを感じます。
花もベニバナとは微妙な差があって、ベースにピンクを感じやすいベニバナに対し、アカバナアメリカはオレンジが基調です。雄シベの飛び出しも、ベニバナよりは控えめと見たものの、これは撮影時期にもよりそうなので参考程度です。
<補注> このアカバナアメリカトチノキとマロニエを交配して作出したのがベニバナトチノキです。
<追録> 半月ほどして、実が目立ち始めました。(撮影:2022年5月10日)
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