4月25日(月) シジミバナ
昔の言語生活というのは豊かだったもので、隣の婆サマが息子の嫁の顔を形容するのに「蜆貝がシャックリしたみたい」と宣ったものでした。
このシジミバナを見るたび、そのガラッパチ婆サマを偲びます。あちらにいらしても、口の悪さは変わっていないことでしょう。
この花がシャックリしたらどうなるかは未検証でも、ちょっと味噌汁に入れてみたくなります。シモツケ属なので、シモツケやコデマリの仲間です。コデマリには八重タイプがあるので、あれがやや近い血筋かと思えても、やはりこの蜆は独特です。
このシジミバナを見るたび、そのガラッパチ婆サマを偲びます。あちらにいらしても、口の悪さは変わっていないことでしょう。
この花がシャックリしたらどうなるかは未検証でも、ちょっと味噌汁に入れてみたくなります。シモツケ属なので、シモツケやコデマリの仲間です。コデマリには八重タイプがあるので、あれがやや近い血筋かと思えても、やはりこの蜆は独特です。
<補注> 花後の姿を記録しました。(2022年6月14日)
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