4月5日(火) カシグルミ
カシグルミの芽が吹き出していました。大きくて楕円形の葉なのに、最初はずいぶん先鋭な姿で登場です。色もわずかに赤を含んでキュートです。
羊の顔型の葉痕がやけに目立って、そこについていた葉とその葉柄がどれだけ大きくて太かったかを物語ります。蝋細工のような樹皮も独特です。
…などともったいぶらずに喜んでしまうのは花芽です。これは明らかに雄花です。雌花しか見られずに悔しかったのはもう6年も前のことで、やれやれ、ようやく天運が微笑んでくれたようです。ここから1カ月、緊張体勢です。
羊の顔型の葉痕がやけに目立って、そこについていた葉とその葉柄がどれだけ大きくて太かったかを物語ります。蝋細工のような樹皮も独特です。
…などともったいぶらずに喜んでしまうのは花芽です。これは明らかに雄花です。雌花しか見られずに悔しかったのはもう6年も前のことで、やれやれ、ようやく天運が微笑んでくれたようです。ここから1カ月、緊張体勢です。
<追録> 雄花はほとんど日を置かずに開いたものの、雌花がまったく見つかりません。もう少し緊張体勢は続きます。(撮影:2022年4月11日)
<補注> 雌花を撮影したら、面白いことに気づきました。(2022年4月27日)
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