2月23日(水) アガベ・アメリカーナ・コーネリウス
畑地の隅にアガベらしき姿を見つけて驚きました。北国に大荒れをもたらしている寒波がこの辺も容赦なく冷やしてくれている毎日です。温室でお目にかかるものとばかり思っていたのに、アガベってこんなに丈夫なものなのでした。
そう言えばあのアオノリュウゼツランがアガベ(Agave)でした。温室のなかで美しいお肌を見せてくださる天女さまばかりではないのです。
さて困るのはこの根性系アガベさまの素性です。「アガベ・覆輪」でググってみたら、けっこういろいろ出てきました。それらのなかからこれをコーネリウスと特定した理由の一つは棘です。その一つひとつの尖りが大きく、先が黒です。
そして葉の表裏に見える炎(ほむら)状の隆起です。これは吉祥冠で惚れ込んだ類型で、コーネリウスもその特質を持っているのです。
さあ、この根性系アガベさまの四季の過ごし方を拝見する楽しみができました。「暑さはダメなんだよねえ」とか肩透かしはなしにしてくださいね。
そう言えばあのアオノリュウゼツランがアガベ(Agave)でした。温室のなかで美しいお肌を見せてくださる天女さまばかりではないのです。
さて困るのはこの根性系アガベさまの素性です。「アガベ・覆輪」でググってみたら、けっこういろいろ出てきました。それらのなかからこれをコーネリウスと特定した理由の一つは棘です。その一つひとつの尖りが大きく、先が黒です。
そして葉の表裏に見える炎(ほむら)状の隆起です。これは吉祥冠で惚れ込んだ類型で、コーネリウスもその特質を持っているのです。
さあ、この根性系アガベさまの四季の過ごし方を拝見する楽しみができました。「暑さはダメなんだよねえ」とか肩透かしはなしにしてくださいね。
<補注> 同じアガベ・アメリカーナでも'Marginata'だと和名・リュウゼツランであり、サイズがグッと大きくなります。(2023年2月13日)
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