2月20日(日) ナリヒラヒイラギナンテン
こんなにきれいに染まったナリヒラヒイラギナンテンを見つけました。これでも分類的には立派に「常緑」低木です。常緑とはなに? 古い話題(↓)です。
この植え込みの南西側は遮るもののない水田で、紅葉の条件である陽当たりは申し分ない場所です。逆に北東側は大きな建物なので、その輻射熱とかビル風とか考えると、寒暖差という紅葉条件も満たしているように思えます。(注)
さてこれがこの冬だけの異常事態だったのか、あるいは近所に不思議な紅葉の名所ができたのか、これから毎年、寒季を待ち望む楽しみができました。
この植え込みの南西側は遮るもののない水田で、紅葉の条件である陽当たりは申し分ない場所です。逆に北東側は大きな建物なので、
さてこれがこの冬だけの異常事態だったのか、あるいは近所に不思議な紅葉の名所ができたのか、これから毎年、寒季を待ち望む楽しみができました。
<常緑樹なのに紅葉する事例> a. 淡く色づいたナリヒラヒイラギナンテン b. 染め分けになったナンテン c. カクレミノ d. テイカカズラ(常緑の概念を確認) e. サネカズラ
<追録> ほかの場所の仲間はこの時期でもおおむね緑のままという証明(↓)です。(撮影:2022年2月23日)
<補注> 翌年もこの植え込みは紅葉していたものの、上の本文には取り消し線を入れざるを得ない観察結果でした。(2023年2月16日)
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