2月13日(日) トモエソウ
夏にしか撮ったことのなかったトモエソウです。その暑い盛りでも、擬宝珠型に膨らむ実に注目していたのはエライとして、季節は丸々半年移行しています。先端の尖ったシルエットは失われ、形がすっかり俵型に変わっていました。
ただ、枯れきった雌シベがまだ残ったままの実もあって驚きます。また、萼だけでなく花びららしき付着物もあって、かなりシブトイ系のようです。
実の上部は開いていて、トントン叩いてもなにも出てきません。トモエソウの種はものすごく細かいらしくて、茎が北風に揺すられているうちに、もうすべて散布されてしまったのでしょう。その種を手のひらに受けるという課題ができました。
ただ、枯れきった雌シベがまだ残ったままの実もあって驚きます。また、萼だけでなく花びららしき付着物もあって、かなりシブトイ系のようです。
実の上部は開いていて、トントン叩いてもなにも出てきません。トモエソウの種はものすごく細かいらしくて、茎が北風に揺すられているうちに、もうすべて散布されてしまったのでしょう。その種を手のひらに受けるという課題ができました。
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