2月18日(金) ウリカエデ
この木がウリカエデだと知っていたからここに出せる画像です。これからウリハダカエデとかホソエカエデとか、夏でも紛らわしい仲間の冬姿を追加していくための第一歩で、葉がない季節でもこれらの見分けができるようになりたいものです。
黒くてお尻が細まった冬芽は、まさに砲弾型という形容がぴったりです。対するに、セットとなるべき葉痕は小さくてあまり特徴がありません。
夏に気づかなかったのは果柄(花柄)の出方です。葉腋(葉の付け根)から出ているのは考えてみれば当たり前でも、そこから「ギュイーン」と吹き出しをつけたい勢いでのびた柄は力強くて、大きな種を養うエネルギーに溢れています。
黒くてお尻が細まった冬芽は、まさに砲弾型という形容がぴったりです。対するに、セットとなるべき葉痕は小さくてあまり特徴がありません。
夏に気づかなかったのは果柄(花柄)の出方です。葉腋(葉の付け根)から出ているのは考えてみれば当たり前でも、そこから「ギュイーン」と吹き出しをつけたい勢いでのびた柄は力強くて、大きな種を養うエネルギーに溢れています。
<補注> 雌雄両方の株で花を撮影しました。(2024年5月1日)
過去のきょう 2021 ムカデカズラ 2020 ホシソケイ(ハゴロモジャスミン) 2019 デンドロビウム・ファレノプシス(デンファレ) 2018 アベマキ 2017 イヌガラシ 2016 ヒメヒオウギズイセン(クロコスミア、モントブレチア) 2015 ウンリュウヤナギ 2014 カラスムギ 2013 フクジュソウ 2012 シラカンバ 2011 ニワウルシ(シンジュ) 2010 ゴレンシ(スターフルーツ) 2009 トウワタ(アスクレピアス) 2008 ハンノキ 2007 カンヒザクラ 2006 タネツケバナ 2005 ウメ
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