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2月18日(金) ウリカエデ

220218crataegifolium
この木がウリカエデだと知っていたからここに出せる画像です。これからウリハダカエデとかホソエカエデとか、夏でも紛らわしい仲間の冬姿を追加していくための第一歩で、葉がない季節でもこれらの見分けができるようになりたいものです。
黒くてお尻が細まった冬芽は、まさに砲弾型という形容がぴったりです。対するに、セットとなるべき葉痕は小さくてあまり特徴がありません。
夏に気づかなかったのは果柄(花柄)の出方です。葉腋(葉の付け根)から出ているのは考えてみれば当たり前でも、そこから「ギュイーン」と吹き出しをつけたい勢いでのびた柄は力強くて、大きな種を養うエネルギーに溢れています。

<補注> 雌雄両方の株で花を撮影しました。(2024年5月1日

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