2月28日(月) ゴマキ(ゴマギ)
ゴマキの固かった冬芽が割れ、彫りの深い葉が姿を現していました。やたらと寒かった2月も終わりになって帳尻が合い始め、草木ともどもホッと一息です。
それでもまだ、頂芽にも側芽にも長短2組の芽鱗は残ったままです。ゴマキの過去記録としたら次のタイミングは4月下旬で、葉はもう分厚く輝いています。そこまで生長する手前で、瑞々しい若葉の様子も記録しておきたいものです。
…と思いつつ視線を巡らしたら、そんな気の早い芽もありました。その開きかけの若葉のなかに見えるのは、これは花の蕾です。ゴマキも混芽のようです。
これが咲くまでにはまだ2カ月近くもあるはずなのに、ずいぶんとせっかちです。もしかして、熟度の違う実が段階を分けてできていたのは、花も早い遅いの分業体制で咲いたからか、この春はそこらをじっくりと拝見することとしましょう。
それでもまだ、頂芽にも側芽にも長短2組の芽鱗は残ったままです。ゴマキの過去記録としたら次のタイミングは4月下旬で、葉はもう分厚く輝いています。そこまで生長する手前で、瑞々しい若葉の様子も記録しておきたいものです。
…と思いつつ視線を巡らしたら、そんな気の早い芽もありました。その開きかけの若葉のなかに見えるのは、これは花の蕾です。ゴマキも混芽のようです。
これが咲くまでにはまだ2カ月近くもあるはずなのに、ずいぶんとせっかちです。もしかして、熟度の違う実が段階を分けてできていたのは、花も早い遅いの分業体制で咲いたからか、この春はそこらをじっくりと拝見することとしましょう。
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