1月15日(土) ツルコウジ
厚く積もった落ち葉に埋もれもせず、真っ赤な実と元気な緑色が目立ちました。ヤブコウジだろうと思ってスルーしかけたものの、なにか引っかかります。
まず、実が大きいのです。当てた小指の先ほどはあって、ヤブコウジ(嵌め込み写真で同じ小指と比較)のそれより確実に二回りは違います。
そして葉の鋸歯がかなり凶暴です。まさに鋸(のこぎり)状で、ヤブコウジの細やかな鋸歯とは明らかに違います。葉自体も一回り大きめに感じます。
そして匍匐枝です。落ち葉を衝いて横にシュートが走るのはヤブコウジの群生では見ないものです。そこで名前はツルコウジです。ヤブコウジと同属なのでシリーズ命名にはうなずけるし、やや手抜きっぽくても、最大の特徴をビシッと押さえています。
まず、実が大きいのです。当てた小指の先ほどはあって、ヤブコウジ(嵌め込み写真で同じ小指と比較)のそれより確実に二回りは違います。
そして葉の鋸歯がかなり凶暴です。まさに鋸(のこぎり)状で、ヤブコウジの細やかな鋸歯とは明らかに違います。葉自体も一回り大きめに感じます。
そして匍匐枝です。落ち葉を衝いて横にシュートが走るのはヤブコウジの群生では見ないものです。そこで名前はツルコウジです。ヤブコウジと同属なのでシリーズ命名にはうなずけるし、やや手抜きっぽくても、最大の特徴をビシッと押さえています。
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