1月7日(金) ハシカンボク
紫色をした鎌のような雄シベ2本とフックのような白い雌シベがいかにもノボタン科の雰囲気です。ただ、花の径は1.5cmくらいのもので、いままで見たこの仲間うちでは一番ミニサイズだろうと思います。背丈もそうで、脛くらいのものです。
こんな特性から、鉢植えが勧められています。じつはそのオススメにはもう一つの理由があって、そもそもが沖縄や鹿児島のものなので、冬の寒さが心配な地域では屋内に退避させるべきだからです。きのう降った雪で道ゆく人の足音がバリバリ響いているこの辺では、露地植えはあきらめた方が賢明です。
それにしてはこの写真、季節外れ(本来の花期は夏~秋)に咲いているし鉢も見えません。もちろん近場の南国で撮影したからで、ちょいとズルです。
こんな特性から、鉢植えが勧められています。じつはそのオススメにはもう一つの理由があって、そもそもが沖縄や鹿児島のものなので、冬の寒さが心配な地域では屋内に退避させるべきだからです。きのう降った雪で道ゆく人の足音がバリバリ響いているこの辺では、露地植えはあきらめた方が賢明です。
それにしてはこの写真、季節外れ(本来の花期は夏~秋)に咲いているし鉢も見えません。もちろん近場の南国で撮影したからで、ちょいとズルです。
<補注> ハシカンボクという不思議な名前の由来は現地図書館にまで照会したものの不明でした。沖縄の植物はその和名がなかなか難物です。(2023年8月3日、2024年4月27日)
過去のきょう 2021 ヤクシソウ 2020 コルディリネ・テルミナリス・アイチアカ 2019 デンドロビウム・ユキダルマ・クイーン 2018 ヤマボウシ 2017 タンキリマメ 2016 ベロニカ・グレース 2015 イイギリ 2014 アネモネ 2013 アマチャヅル 2012 サンシュユ 2011 カンレンボク 2010 イオノプシディウム(バイオレットクレス) 2009 ノリウツギ 2008 オオイヌノフグリ 2007 ニンジン 2006 ザボン 2005 ヒメキンセンカ
| 固定リンク
コメント