1月28日(金) ヘリコニア・ロストラタ
あれだけ素っ頓狂だった色も、季節が巡るとこんなに褪せてしまって、撮影をためらったかと言うと、はた衛門、そんな殊勝な人間ではありません。ヒヒヒ、歳は取りたくないねと、自分のことは棚に上げてパシャパシャです。
この枯れた苞の膨らみ具合からすれば、なかには大きな種が入っていることを期待してしまいます。ただ、虫媒花であることは間違いなさそうな風体で、温室での受粉はないかもしれません。カットモデルでも置いてあればうれしかったのに…。
それでも感じ入ったのは花茎(蔓)の蛇行具合です。色鮮やかだったときはまだここまで拗(ねじ)くれていませんでした。まるでスキーのスラロームのように美しくて、老後までキッチリ魅せてくれるなんて、さすがの変態野郎です。
この枯れた苞の膨らみ具合からすれば、なかには大きな種が入っていることを期待してしまいます。ただ、虫媒花であることは間違いなさそうな風体で、温室での受粉はないかもしれません。カットモデルでも置いてあればうれしかったのに…。
それでも感じ入ったのは花茎(蔓)の蛇行具合です。色鮮やかだったときはまだここまで拗(ねじ)くれていませんでした。まるでスキーのスラロームのように美しくて、老後までキッチリ魅せてくれるなんて、さすがの変態野郎です。
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