12月25日(土) パナマソウ
夏にこれを載せることができたら、この葉でパナマ帽を作るという説明がタイムリーだったのに、残念です。たいがいの温室で定番品のくせに、なかなか状態のいいものを写せなくて、ようやく気持ちよさそうに育つ株に出会えました。
別にしゃがんで撮ったのではなく、背丈を軽く超してバオバオです。地面から2mほどの葉柄が直接出て、その先に直径1m近い葉が開きます。
モンステラのそれに近い形の肉穂花序(注1)を立てるはずなのに、芽吹きさえ見たことがありません。健全な葉に会えた勢いで、次はそれを撮りたいものです。
別にしゃがんで撮ったのではなく、背丈を軽く超してバオバオです。地面から2mほどの葉柄が直接出て、その先に直径1m近い葉が開きます。
モンステラのそれに近い形の肉穂花序(注1)を立てるはずなのに、芽吹きさえ見たことがありません。健全な葉に会えた勢いで、次はそれを撮りたいものです。
<追録> 肉穂花序を見たくていろいろネット徘徊していたら、タルホーンというもの(↓)を見つけました。パナマソウの花穂をドライフラワーにしたもので、生のときに縦二つ割りにナイフを入れるようです。
ボクは裂いていないそのままが欲しいのに…と心残りでも、とりあえずわずかな手がかりが得られました。(2022年1月12日)
<補注1> ようやく生の肉穂花序を見ました。(2022年9月10日)
<補注2> タンヨウパナマ(パナマソウ科・属違い)を収録しました。(2023年3月3日)
<補注3> 無理に割ったタルホーンと違い、生のまま割れた肉穂花序はド迫力ものでした。(2023年11月16日)
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