12月23日(木) シマクワズイモ
ふつうのクワズイモに比べたらずっと「家庭用」サイズです。大きな葉でも手のひらとドッコイドッコイだし、茎(写真左下方)が立ち上がっても60cmくらいまでに収まるそうで、室内観葉植物としてネットでもたくさん売られています。
シマという形容は、伊豆七島とか南西諸島を指しているのでしょう。ただ、日本に限らずアジア全体の暖かい地域に広く生息するそうで、固有種かと誤解されがちなこの和名はビミョーに問題を含んでいます。
そのせいか、ヒメクワズイモという流通名があって、しかしこれだと「姫、喰わず、芋!」と茶化す老人も出そうです。どうせ俗称ならミニアロカシア(Alocasiaはマジメな属名)なんてどう?……常に似合わず建設的な提案です。
シマという形容は、伊豆七島とか南西諸島を指しているのでしょう。ただ、日本に限らずアジア全体の暖かい地域に広く生息するそうで、固有種かと誤解されがちなこの和名はビミョーに問題を含んでいます。
そのせいか、ヒメクワズイモという流通名があって、しかしこれだと「姫、喰わず、芋!」と茶化す老人も出そうです。どうせ俗称ならミニアロカシア(Alocasiaはマジメな属名)なんてどう?……常に似合わず建設的な提案です。
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