12月15日(水) ニトベギク
デカ~いことがわかるように、街路樹や標識を隅に入れてみました。この巨大さからして、すわ、コダチダリアに黄色い新種が出たか!と焦りました。
ただ、花の雰囲気がちょっとダリアではないし、なんと言っても葉が違います。裂けてはいても単葉(ダリアは複葉)だし、一枚のサイズが半端ありません。
へえ、新渡戸稲造さんが日本に持ち込んだからニトベギクだそうで、明治か、遅くとも大正のことなのでしょう。稲造さん、五千円札をお役御免になってからすっかり見かけなくなったと思ったら、そんな高みでワタシらを見守っていたのですねえ。
ただ、花の雰囲気がちょっとダリアではないし、なんと言っても葉が違います。裂けてはいても単葉(ダリアは複葉)だし、一枚のサイズが半端ありません。
へえ、新渡戸稲造さんが日本に持ち込んだからニトベギクだそうで、明治か、遅くとも大正のことなのでしょう。稲造さん、五千円札をお役御免になってからすっかり見かけなくなったと思ったら、そんな高みでワタシらを見守っていたのですねえ。
<補注1> ニトベギクと同じように新渡戸先生の名を冠する植物にニトベカズラ(アサヒカズラ)があります。
<補注2> ニトベギクに再会し、面白いことを学習できました。(2024年11月20日)
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