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12月31日(金) アカジソ

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左上に写った白い点の正体がわからなくて、謎の一枚です。ただ、蔵王の樹氷を撮ってきました!とか嘘をつけそうで、ちょい気に入りの出来です。
樹氷にしては汚い色なのは、これがシソの花穂だからです。シソの花を載せたのは、10月3日(2016年)が季節的に最終日でした。あのあとだいたい3カ月、咲きも咲いたり、枯れも枯れたり、シソはこんな神々しいお姿になるのでした。
ここまでに吹いた幾多の強風に、種はすべて落ちきっていました。来年はさぞやこの辺がアカジソだらけ…と来る年に話を繋いで辛丑にお別れです。

過去のきょう 2020 バラ(グリーンローズ) 2019 キルトスペルマ・ジョンストニイ 2018 ゴバンノアシ 2017 エビスグサ 2016 クマシデ 2015 ソシンロウバイ 2014 カラスノゴマ 2013 フッキソウ 2012 コブシ 2011 シシバタニワタリ 2010 ソヨゴ 2009 ヒマラヤスギ 2008 スエコザサ 2007 サカキ 2006 オキザリス・プルプレア 2005 クリハラン 2004 マンリョウ

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12月30日(木) ローツス・ヒルスツス・ブリムストーン

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膝丈くらいのブッシュにチラホラと花が咲いているように見えて、ようやく撮影のときが来たか(注1)と喜んでパシャパシャしました。
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で、グッと近づいてみたら、ドヒャ! これ、花ではなくて若葉です。年の瀬もここまで来て新芽が萌えるとは驚きでも、この毛深さなら耐寒性がありそうです。
葉がまた面白くて、なにかに似ています。ミヤコグサです。この灌木がローツスを名乗るのはここに由来していて、以前はLotus(ミヤコグサ属)でした。現在はDorycnium(ドリクニウム属)なのに、昔の名前がまだ優勢という形です。
ただし、これはブリムストーン(Brimstone)という園芸種なので、ローツス・ヒルスツスは省略して、この園芸名だけで呼ぶ手(注2)がありそうです。

<補注1> ここは春に分譲された近所の戸建て住宅団地で、すべてのお宅にこの常緑性亜低木が植えられました。素性を調べながら花のタイミングを狙っていたので、枝先についた黄色物体に心ときめいた(花色は白なのに)わけです。
図鑑的にはこのブリムストーンの開花期は梅雨のころであり、その季節、散歩の脚がここに向かなかったものか、あるいは植え付け初年度で花をつけるのは無理だったのか、いずれ来夏に再勝負です。
<補注2> Brimstoneとは聞かない単語だと思ったら、「硫黄」のことでした。まさかそんなニオイがするわけではあるまいし、たぶんこの新芽の色にかけたものとはわかっても、もうちょいスマートな名前が欲しかった気がします。
<補注3> 花が咲きました。(2022年6月2日

過去のきょう 2020 オガルカヤ 2019 シャリンバイとハナミズキ 2018 シクラメン・かがり火 2017 ヒイラギ 2016 レックスベゴニア・ワイルドファイアー 2015 ガザニア(クンショウギク) 2014 ヤブミョウガ 2013 ホトケノザ 2012 スハマソウ 2011 ミカイドウ 2010 ネメシア 2009 サワラ 2008 ヨルガオ 2007 ポインセチア 200 コガマ 2005 コトネアスター 2004 ソシンロウバイ

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12月29日(水) アグラオネマ・カーティシー

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ついに会えたカーティシーです。言わずと知れたレオンの「最高の友」です。何度もあの映画を見返してみて、自分では登場シーンごとにちょっと違うものにすり替えられているように感じたものの、世評としてあれはカーティシーなのです。
ただ、これがカーティシーだと素人が見分けるのはかなりむずかしいようです。そもそも、葉脈に沿って白斑が入るアグラオネマは多いわけで、今回は由緒ある温室の学芸員さんの目利きに100%依存しての撮影となりました。
ただ、その主体性ゼロの目で見ても、この株は立ち性が強いのがわかります。横に広がるアグラオネマも多いなかで、このシュッとした感じは、レオンの孤高のイメージにもかなり通じているなぁ…とうっとりです。

過去のきょう 2020 サンゴシトウ(ヒシバデイゴ) 2019 クロコダイルファーン 2018 エスキナンサス・ツイスター 2017 チャボタイゲキ 2016 モクセンナ 2015 クロガネモチ 2014 ヤドリギ 2013 オタフクナンテン 2012 シナマンサク 2011 アオネカズラ 2010 カシワバハグマ 2009 イタドリ 2008 セイタカアワダチソウ 2007 ツルマサキ 2006 サツキ 2005 トサミズキ 2004 キダチアロエ

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12月28日(火) パッシフローラ・デカイスネアナ・ブルーヘブン

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「トケイソウ属(Passiflora)というのは500種以上」と書いたのがほぼ1年前のことで、よしよし、そこに1種追加できて、これで4つ目の収録です。千里の道も一歩から…老子さん、ホントに千里を歩いてから言ってます?ヾ(^ω^*)
ただ、この品種には「トケイソウ」を含む和名がないらしく、いままでトケイソウベニバナトケイソウ、そしてクダモノトケイソウと、過去記事は「トケイソウ」で検索できたのに、コヤツはそれができません。さらにデカイスネアナ! 迫力です。
おっと、これは脛に大きな穴が空いているのではなく、ベルギーの植物学者Decaisneさんへの献名であって、お笑いネタにしてはいけません。未収録であるオオミトケイソウを片親に持つ園芸種(注)だそうで、そこからさらに作り込まれたらしく、このデカイスネアナにはブルーヘブンという名札が添えられていました。

<補注> もう一方の親・Passiflora alata(ブラジルトケイソウ)も、当然ながら残りの496種のうちです。

過去のきょう 2020 アカバナ 2019 メヒルギ 2018 カクチョウラン 2017 オケラとホソバオケラ 2016 ブラサボラ・デビッドサンダー 2015 メドハギ 2014 ビロードモウズイカ 2013 フユノハナワラビ 2012 ススキ 2011 バラ(シャルル・ド・ゴール) 2010 サンキライ(サルトリイバラ) 2009 イイギリ 2008 ヤツガシラ 2007 ヤブツバキ 2006 サネカズラ 2005 カンアオイ 2004 ブルーデージー

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12月27日(月) シロアミメグサとコガタシロアミメグサ

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ずいぶん気の利いた温室で、シロアミメグサの大小を隣り合わせに植えてくれていました。おかげで過去の手抜き記事を補足・修正することができます。
左側の「大」は通常のシロアミメグサで、葉の長さが8cm前後ありました。対して右側の葉はその半分以下のサイズで、生育の加減で多少の違いが出ても、たぶん見間違えることはないだろうと思えるほどの差があります。
その右側の品種の名前が少し興醒めで、コガタシロアミメグサです。どうやら通常品を園芸改良した品種のようで、部屋に置くのに向いています。

さて、この2種の区別をスルーした過去記事はどっちの品種だったのか?です。花穂との対比とか、あるいは絶対的なサイズ感からして、あれはコガタでした。過去記事を直しながら、網目友達3種の学名をここにメモしておきます。

アミメグサ(ベニアミメグサ) : Fittonia verschaffeltii
☆ シロアミメグサ : Fittonia verschaffeltii var. argyroneura
☆ コガタシロアミメグサ : Fittonia verschaffeltii var. argyroneura 'Compacta'

過去のきょう 2020 ケヤキ・むさしの1号 2019 シクラメン 2018 ドラセナ・コンシンナ・トリカラー・レインボー 2017 エスキナンサス 2016 ドンベヤ・里見の春 2015 タラノキ 2014 ヤマハギ 2013 チドリノキ 2012 キミノセンリョウ 2011 球根ベゴニア 2010 スギ 2009 ナツメヤシ 2008 ハスノハカズラ 2007 オレガノ・バーバラチンゲイ 2006 ムサシアブミ 2005 ヒヨドリジョウゴ 2004 レースラベンダー

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12月26日(日) マホニア・チャリティー

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どう見たってヒイラギナンテンではあるのに、いやぁ、なんか違います。まずデカイのです。わりと横広がりなので上から目線で眺められる「ふつう」のヒイラギナンテンに比べると、コヤツは「どうじゃ!」と言わんばかりに背が高いのです。
そしてこの花穂です。まるで夏のビロードモウズイカを枝にくっつけたみたいで、これに比べると「ふつう」の花穂は短くて横広がりだし、花も散漫です。
花の咲き出しも、「ふつう」より3カ月は早くて、Xmasや正月を飾ってくれます。うーむ、正月をこれで飾りたい人がどれだけいるかが問題だとは思いながら、こういう元気印で新年を祝うのもありかな…と、爺さんすっかり気圧されています。

過去のきょう 2020 キダチチョウセンアサガオ 2019 ミカエリソウ 2018 シマサンゴアナナス 2017 ツルギキョウ 2016 リュウビンタイ 2015 ヌマツルギク 2014 ウラハグサ(フウチソウ) 2013 リョウメンシダ 2012 メガルカヤ(とオガルカヤ) 2011 ワイヤープランツ 2010 ポピ-マロー 2009 フサザクラ 2008 ハマボウ 2007 レンギョウ 2006 ハナイソギク 2005 ウキツリボク(アブチロン、チロリアンランプ) 2004 センダン

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12月25日(土) パナマソウ

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夏にこれを載せることができたら、この葉でパナマ帽を作るという説明がタイムリーだったのに、残念です。たいがいの温室で定番品のくせに、なかなか状態のいいものを写せなく、ようやく気持ちよさそうに育つ株に出会えました。
別にしゃがんで撮ったのではなく、背丈を軽く超してバオバオです。地面から2mほどの葉柄が直接出て、その先に直径1m近い葉が開きます。
モンステラのそれに近い形の肉穂花序を立てるはずなのに、芽吹きさえ見たことがありません。健全な葉に会えた勢いで、次はそれを撮りたいものです。

<追録> 肉穂花序を見たくていろいろネット徘徊していたら、タルホーンというもの(↓)を見つけました。パナマソウの花穂をドライフラワーにしたもので、生のときに縦二つ割りにナイフを入れるようです。
ボクは裂いていないそのままが欲しいのに…と心残りでも、とりあえずわずかな手がかりが得られました。(2022年1月12日)
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過去のきょう 2020 ヤナギイチゴ 2019 ジゴペタルム・マッカイ 2018 アマミヒイラギモチ 2017 カラスザンショウほか(時間差離脱総集編) 2016 フユイチゴ 2015 モクレイシ 2014 サネカズラ 2013 マユミ 2012 モミ 2011 ルメクス 2010 コウヨウザン 2009 クロガネモチ 2008 ハマゴウ 2007 ノササゲ 2006 シロタエヒマワリ 2005 キンメイモウソウチク 2004 ボケ

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12月24日(金) カエンカズラ

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先日載せたキバナカエンボク(ないし、ふつうのカエンボク)は文句なく木本なのに対し、こちらは蔓性なので、後ろでぼやけている木質の枝(蔓)がポイントです。かなり奔放にのびまわっていて、行灯仕立てにするのに都合良さそうです。
ただ、温暖の地で自由に育てば10mほどまで這い上がる(↓)らしく、埼玉あたりの屋外の寒さには耐えられないという性質に胸を撫で下ろします。
分類としてはノウゼンカズラ科であり、そう思って見つめると似た感じがなきにしもあらずです。ただ、3出複葉で厚めの葉はノウゼンカズラとはまるで別物で、これはピロステギア(Pyrostegia)属という初めて収録する種類になります。

<追録> 野生状態を彷彿とさせる株に出会えました。10mは無理でも、5~6mまで這い上がっています。(撮影:2022年1月10日)
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過去のきょう 2020 チコリー・プレコーチェ 2019 アブラツツジ 2018 ペペロミア・アルギレイア(シマアオイソウ) 2017 ツワブキ 2016 レリオカトレア・リグレイ(洋ラン) 2015 ノカンゾウ 2014 コセンダングサ 2013 ツチアケビ 2012 ノガリヤス 2011 メグスリノキ 2010 ヤバネヒイラギモチ 2009 タラノキ 2008 コウヨウザン 2007 シキザクラ 2006 シキザキホソバアカシア 2005 シモバシラ 2004 ポインセチア

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12月23日(木) シマクワズイモ

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ふつうのクワズイモに比べたらずっと「家庭用」サイズです。大きな葉でも手のひらとドッコイドッコイだし、茎(写真左下方)が立ち上がっても60cmくらいまでに収まるそうで、室内観葉植物としてネットでもたくさん売られています。
シマという形容は、伊豆七島とか南西諸島を指しているのでしょう。ただ、日本に限らずアジア全体の暖かい地域に広く生息するそうで、固有種かと誤解されがちなこの和名はビミョーに問題を含んでいます。
そのせいか、ヒメクワズイモという流通名があって、しかしこれだと「姫、喰わず、芋!」と茶化す老人も出そうです。どうせ俗称ならミニアロカシア(Alocasiaはマジメな属名)なんてどう?……常に似合わず建設的な提案です。

過去のきょう 2020 コムラサキ 2019 ツルバギア・フラグランス 2018 ブーゲンビリア 2017 チョウセンレンギョウ 2016 センダンとエンジュ 2015 アメリカアサガラ 2014 セイヨウキヅタ(ヘデラ・ヘリックス、イングリッシュ・アイビー) 2013 カラスザンショウ 2012 リュウキュウマメガキ 2011 センボンヤリ 2010 シロガネヨシ(パンパスグラス) 2009 マメキンカン 2008 ユキツバキ 2007 ミヤマフユイチゴ 2006 ユリオプスデージー 2005 スイカズラ 2004 ニワナズナ(アリッスム)

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12月22日(水) トウグミ

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落葉するべきトウグミがまだしぶとく葉を残していました。一方で半月形の葉痕もたくさん見えるので、あまりときを置かずにすべて散るのでしょう。
その寂しさを補うように、冬芽がポコポコ目立ちます。芽鱗で覆われない裸芽タイプで、葉が3枚組み合わさって内部の芽を守ります。
この大きさからすると、花芽も一緒になっている混芽タイプではないかと予想しつつ、ずいぶん昔の自分の写真を見たら、アタリのような、ハズレのような…。無意識な撮影は役に立たんのぉと嘆きつつ、次の春を待つのでした。

過去のきょう 2020 ノウゼンハレン(キンレンカ、ナスタチウム) 2019 ウメ 2018 ベゴニア・マソニアナ 2017 スノードロップ 2016 赤ダイコン(紅ダイコン) 2015 ムシトリナデシコ 2014 ヤマユリ 2013 ヒメツルソバ 2012 ツワブキ 2011 トネリコバノカエデ 2010 トウワタ(アスクレピアス) 2009 ナナミノキ 2008 カラシナ(セイヨウカラシナ) 2007 ミヤマシキミ 2006 ナガエコミカンソウ(ブラジルコミカンソウ) 2005 バラ(グリーンアイス) 2004 トベラ

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12月21日(火) コダチダリア(キダチダリア、皇帝ダリア)

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先日、「黄色のコダチダリアか!?」と焦ったオマケのように白に出会いました。しかも八重です。ただし今度はまともにコダチダリアでした。
ピンク系だけだと思っていたら、こういうのも出ているのでした。それでも、色目的にはまだこの2種だけらしいので、さて次は何色がいつごろ出るものか、あぁ、もし黄色が作られたら、ニトベギク、かわいそう…とつまらぬ心配です。
おっと、そのニトベギク、今回の寒波でだいぶヨレッとしていたら、きのう、バッサリ切られてしまいました。意外にきれい好きな管理者さんで、がっかりです。

過去のきょう 2020 イチョウ 2019 ジャーマンアイリス 2018 ロスマニア・ロンギフロラ 2017 シラカンバ 2016 アカメガシワ 2015 西洋ツゲ(ボックスウッド) 2014 ブナ 2013 ツクバネウツギ 2012 イイギリ 2011 ナタマメ 2010 カエンキセワタ(レオノティス) 2009 カラスザンショウ 2008 タネツケバナ 2007 カラタチバナ 2006 ユキヤナギ 2005 ハンノキ 2004 ギョリュウバイ

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12月20日(月) キバナカエンボク

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黄花ではない本来のカエンボクは、おととし、曲がりなりにも収録しています。なので、ちょっと余裕で、今回、このバリエーションタイプを撮影できました。
名前のように火焔に見えるかどうかは別にして、赤(朱)い花のカエンボクは温室の屋根に支えそうな大人サイズだったのに、こちら黄花タイプはまだ男の背丈程度の若木だったのも、余裕で眺め回すことができた一因です。
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おかげで、大人サイズでは無理だった花の内部を接写できました。先が二股になった雌シベを囲む4本の雄シベの葯は、まるでヒゲダンスです。

過去のきょう 2020 コマツヨイグサ 2019 イチョウ 2018 ブラキカム・チェリッシュ 2017 ヒルムシロ 2016 熱帯スイレン 2015 ヒデリコ 2014 ナルコユリ 2013 カラスウリ 2012 ナギナタコウジュ 2011 トキワサンザシ(ピラカンサ) 2010 アマクリナム 2009 センリョウ 2008 タンキリマメ 2007 クネンボ 2006 ヒイラギ 2005 キリ 2004 イヌホオズキ

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12月19日(日) インパチェンス・コンゴレンシス

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先日、首都高で激しい尿意に襲われ、うーん、いくら山手トンネルで便利になったとは言え、ピンチの人には地獄ですなあ、あの道路…。
という話を思い出さざるを得ない花です。こういうアイテムを持っておけば良かったという反省が沸いてきます。もっとも、花に向けて差し出したのは自分の小指なので、これではコビトさんしか用が足せません。
茎がかなり木質化して見えても、立派に常緑多年草です。アフリカのコンゴ出身のツリフネソウ属(Impatiens)なので Impatiens congolensis です。和名はまだないらしく、学名そのままをカタカナ読みします。
コンゴってどの辺にあった?と調べたら、場所がわかったのと一緒に、コンゴという国が二つあることに気づきました。コンゴ民主共和国とコンゴ共和国、派閥問題というのはどこにでもあるようです。この花は、そんな面倒にはかかわらないでしょうから、どちらのコンゴでもこの素っ頓狂な姿は眺められることでしょう。

過去のきょう 2020 マツブサ 2019 ゴヨウアサガオ 2018 バラ(アイスバーグ) 2017 ネーブルオレンジ 2016 ツタ(ナツヅタ) 2015 タイワンサザンカ 2014 イヌブナ 2013 イイギリ 2012 オガタマノキ 2011 ススキ 2010 クロマツ 2009 イチョウ 2008 モチノキ 2007 ハクウンボク 2006 フユザクラ 2005 トコナツ 2004 ジュウガツザクラ

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12月18日(土) アエスクルス・パルビフローラ(ボトルブラッシュバックアイ)

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あの変態トチノキの株下です。まさかこうして匍匐枝をのばして勢力範囲を広げるとは驚きです。株数がやたら多いのは、発芽しやすい実のせいだと考えたのはつい10月のことだったのに、2カ月後には見解を改めることになりました。
ここの管理者も、変態くんの精力絶倫具合はもてあましているようで、バッツンバッツン、切りまくりです。ただ、切られた場所からシュートが立ち上がることは容易に想像できて、この木、生半可な広さに収まる器ではなさそうです。
8月半ばには「観察一巡した」と思ったのに、そのあと、実に驚かされ、さらに冬が来てこうして新事実を突きつけられ、登場回数増え続けの変態くんです。

過去のきょう 2020 イエギク(小菊) 2019 トゲバンレイシ 2018 ペペロミア・クルシフォリア 2017 ススキ(とオギとヨシ) 2016 エイザンスミレ 2015 ベニニガナ 2014 クサソテツ 2013 シオデ 2012 シモバシラ 2011 ソシンロウバイ 2010 リンドウ 2009 チドリノキ 2008 マルバアキグミ 2007 ハクサンボク 2006 ムクロジ 2005 マリアアザミ 2004 ワビスケ

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12月17日(金) ムラサキバレンギク(エキナセア・シャイアンスピリット)

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えらく天井がつかえた構図になっているのは、この写真、地際の葉を主役にしたかったからです。もちろん、12月になっても残る花びらはすごい根性だし、まだこれから咲こうというのもあるくらいで、葉と花の二枚看板としておきましょう。
この垂れ下がる花びらは、エキナセア、つまりムラサキバレンギクで、ムラサキというわりに白い場合はどうすんの?というオチョクリは去年の夏にしています。また、初めてエキナセアを取り上げたのも去年と同じ7月のことでした。
先行の二つの記事は真夏の開花を取り上げているのに、今回は冬…すげえなぁ!と素朴に感動しています。ただ、すべてのエキナセアがここまでタフかは保証の限りではなく、これは'Cheyenne Spirit'という園芸種です。
西部劇と言えばシャイアン族というくらい勇猛果敢な部族の精神を受け継いだエキナセアですから、「ムラサキのくせに赤じゃん、黄色やオレンジも、ありゃピンクもあるんじゃん」という軽薄なからかいは謹んでおくことにします。

過去のきょう 2020 ムユウジュ 2019 セッカタマシダ・ダフィー 2018 ウォレミマツ(ジュラシックツリー) 2017 イヌカラマツ 2016 テッケンユサン(アブラスギ、ユサン) 2015 オリーブ 2014 パキラ 2013 アツバキミガヨラン 2012 フウ 2011 クリスマスローズ(ニゲル) 2010 ニワウルシ(シンジュ) 2009 アキニレ 2008 ハマヒサカキ 2007 キジョラン 2006 ヤブコウジ 2005 ローズマリー 2004 トウネズミモチ

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12月16日(木) アリストロキア・トリカウダタ

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うわ、またもやシューシューだ!とうれしい悲鳴です。4日前にサルバドレンシスを載せたばかりなのに、また別のアリストロキアに出会ってしまいました。
今度は白いお目々が出っ張っていなくて、本当の花(雌シベ・雄シベ)は穴の奥深くにあるらしいことがわかりました。つまり、前回、あの白い隆起にシベが仕組まれているのではないかと想像したのは、どうもハズレだったようです。
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さて今回のトリカウダタの特徴は、長く垂れ下がるおヒゲです。枯れるにしたがい縮み上がるものの、蕾のときから3本は絡まっていて巻き貝みたいです。
花(萼)の奇態に比べると枝や葉はつまらないほどにノーマルで、そのアンバランス具合もまたトリカウダタの見どころに思えました。

過去のきょう 2020 チョロギ 2019 テイキンザクラ 2018 キフゲットウ 2017 シラヤマギク 2016 ミズヒキ 2015 タカサゴユリ 2014 ハキダメギク 2013 洋ラン(品種不明) 2012 イソギク 2011 コウシンバラ 2010 フウ 2009 サンビタリア 2008 シラキ 2007 コスモス(矮性) 2006 タアツァイ 2005 リュウキュウマメガキ 2004 ネズミモチ

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12月15日(水) ニトベギク

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デカ~いことがわかるように、街路樹や標識を隅に入れてみました。この巨大さからして、すわ、コダチダリアに黄色い新種が出たか!と焦りました。
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ただ、花の雰囲気がちょっとダリアではないし、なんと言っても葉が違います。裂けてはいても単葉(ダリアは複葉)だし、一枚のサイズが半端ありません。
へえ、新渡戸稲造さんが日本に持ち込んだからニトベギクだそうで、明治か、遅くとも大正のことなのでしょう。稲造さん、五千円札をお役御免になってからすっかり見かけなくなったと思ったら、そんな高みでワタシらを見守っていたのですねえ。

過去のきょう 2020 イヌマキ 2019 カラテア・ムサイカ 2018 ナリヒラヒイラギナンテン 2017 ウバメガシ 2016 ザボン(ブンタン、ボンタン) 2015 ホソバシャリンバイ 2014 カシワ 2013 シシユズ(オニユズ) 2012 マンサク 2011 ビオラ 2010 コダチダリア(キダチダリア、皇帝ダリア) 2009 アオギリ 2008 ツクバネ 2007 カラスザンショウ 2006 チャボヒバ 2005 クロガネモチ 2004 カナムグラ

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12月14日(火) カマツカ

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おいしそう!という趣旨ではなく(味がないのは、昔、確認済み)、けっこう理科の時間的な興味で撮りました。カマツカの実、三度目の登場です。
面白さ・その一は段階的な枯れ方です。枝の元側・先側で干涸らびる順序がありそうなものを、こうやって「元気さん」を挟んで上下が枯れていると、いったいなにが違ったのか、人間の老化の差にもつながりそうで、考え込んでしまいます。
同じようなことは葉でも言えて、2月中旬でも葉が残っていた木もあれば、今回の木には枯れ葉の一枚もついていませんでした。面白さ・その二です。
そしてその三は果柄です。ほぼ木化しています。春に咲き出すときは明らかに緑色だった花柄が、半年でここまで「木」になるのでした。実を千切って食べようとするとき、これはかなり邪魔をしそうで、鳥さんが嫌うわけがわかりました。

過去のきょう 2020 クダモノトケイソウ(パッションフルーツ) 2019 ネジキ 2018 ヨウサイ(クウシンサイ) 2017 フランネルフラワー 2016 ヘミグラフィス・エキゾチカ 2015 ハイアワユキセンダングサとウインターコスモス 2014 カリガネソウ 2013 タコノアシ 2012 キジョラン(とアサギマダラの卵) 2011 フサザクラ 2010 ノハラアザミ 2009 サンパチェンス 2008 カラスザンショウ 2007 フウ 2006 ムラサキキャベツ 2005 ハナヒョウタンボク 2004 ホオズキ

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12月13日(月) ホワイトバットフラワー

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やった、白だ! 去年収録したブラックバットフラワーに続いて、こちらはホワイトバットフラワーです。黒よりは少しマイナーなのに、運良く出会えました。
その少数派度合いは呼び名に反映されていて、黒蝙蝠にはクロバナタシロイモという正式な和名があるのに、白蝙蝠はまだ英名をそのまま拝借です。
その黒白の差は思ったより大きくて、全然ドキッとしませんでした。黒のときはマジメにビビったのに…。「あ、いけない。きのう、出来心で黒のマスクを買っちゃった。夜道であれ見ると不気味なんだよなぁ」とくだらない反省です。

<補注> 黒白二つのバットフラワーは同属(Tacca・タシロイモ属)で、黒はchantrieri 、白はintegrifoliaです。

過去のきょう 2020 コーヒーノキ 2019 サルビア・コッキネア 2018 ツルラン 2017 ハゼノキ 2016 セコイア(センペルセコイア、アメリカスギ) 2015 ヌマミズキ 2014 ヒマラヤスギ 2013 サザンカ 2012 カキノキ(次郎) 2011 タヌキマメ 2010 キッコウハグマ 2009 イタヤカエデ 2008 カラハナソウ 2007 ハンカチノキ 2006 カランコエ・ベハレンシス 2005 ワビスケ 2004 イシミカワ

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12月12日(日) アリストロキア・サルバドレンシス

211212salvadorensis
あの気味悪い呼吸音が聞こえてきそうです。シューシュー・笑。
アリストロキアというのは高く這い上がるものだと思っていたら、これは地際を這い回るタイプです。陰になりやすいので、不気味さが一層増します。
しゃがみ込んでこの「花」をつくづく眺めると、この紫色のパーツは花びらではなく萼のようです。その内部に花びらはなく、しかし雌シベ・雄シベはあるはずなのに、はっきりわかりません。たぶんお目々のところがそうなのでしょう(注)。
前回や前々回もそうだったわけで、アリストロキアの奇態を前にすると、そんな構造を確かめようという気が失せてしまうのが困りものです。

<補注> 同じ週のうちに次のアリストロキアを掲載できました。そのトリカウダタの萼をよく見たら、どうやらシベは穴の奥にあるらしく、サルバドレンシスについても上記の憶測は不正解のようです。(2021年12月16日

過去のきょう 2020 センニンソウ 2019 バラ(ノックアウトとダブルノックアウト) 2018 ウラジロノキ 2017 フジバカマ 2016 タチツボスミレ 2015 スカシタゴボウ 2014 タコノアシ 2013 オオツワブキ 2012 ヤブタバコ 2011 カマクラヒバ 2010 チョコレートコスモス 2009 ネズミモチ 2008 ツルアリドオシ 2007 カラマツ 2006 エピデンドラム・ラディカンス 2005 ノゲシ 2004 イヌリンゴ

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12月11日(土) ノコンギク

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これが熊野の化粧筆だったら、全部でいくら?とセコイことを考えます。ノコンギクの冠毛が立派(長さ5~6mm、この類いの野草では最長)というのは机上の学習だったのに、初掲載から16年、ようやくその事実を記録できました。
と書いてみて失敗に気づいています。一房失敬して頬をなでてみるべきでした。爺サンがなにやってる!?という気持ち悪さはこらえつつ…。
あと、冠毛をちょいと引っ張って、種の姿も写し込むべきでした。サニーレタスの冠毛を見つけたときは忘れずに撮っていたのに、どうしてこう同じ作業ができないものか、楽しみを先に送っただけさ!と開き直っておきましょう。

過去のきょう 2020 サポジラ 2019 木立性ベゴニア・ホワイトカスケード 2018 ハマヒサカキ 2017 コウシンバラ 2016 イイギリ、ほか2種 2015 イタヤカエデ 2014 ハナゾノツクバネウツギ 2013 ヒマラヤザクラ 2012 アスナロ 2011 ゴクラクチョウカ 2010 ヤマアジサイ 2009 ノイバラ 2008 ラシャカキグサ 2007 シャシャンボ 2006 デルフィニウム 2005 トウカエデ 2004 ウキツリボク(アブチロン、チロリアンランプ)

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12月10日(金) バオバブ(アダンソニア・ディギタタ)

211210adansonia
ホントは現地で撮りたかったのに、どうも諸般の事情というヤツが…。
で、お気楽に温室の一枚ながら、やっぱり不思議な木なのでした。まずは木だとされているのに年輪がないそうで、木本の基本要件に欠けています。
そこで放射年代測定にかけてみると、現地モノは千年とか二千年の樹齢はざらなようで、屋久杉レベルのご長寿さんなのでした。
また、バオバブというのはヨーロッパ人が勝手につけた名であって、現地では民族ごとにそれぞれの呼び方をしているそうで、もし、万々一、現地に立つなんて幸運が訪れたときには、「ウムコーモ(とかクーカとかいろいろ)を見たい」と言えなくてはいけないかと思うと、やはりそういう面倒はいらんかなと思うわけです。

<補注> バオバブ属(Adansonia)の種類は多様であり、撮影したものはアフリカで代表的なAdansonia digitata(通称:アフリカバオバブ)でした。

過去のきょう 2020 フクリンチトセラン(サンセベリア・ローレンチー) 2019 イチョウ 2018 セレウスサボテン(鬼面角) 2017 キンミズヒキ 2016 ウチワゴケ 2015 ストック(アラセイトウ) 2014 ヒメガマ 2013 セリバオウレン 2012 ワラビ 2011 ウワミズザクラ 2010 リコリス・オーレア 200 ヤーコン 2008 チョクザキヨメナ 2007 メグスリノキ 2006 ゴクラクチョウカ 2005 ブルーベリー 2004 フクシア

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12月9日(木) ガステリア・グラキリス

211209gasteria
この手の植物では花が二の次とされることは知っていても、ガステリアだけはどうしても咲いていてほしかった…無念です。なぜ? ガスター10(テン)!
別に愛用者でもないのに知っているこの商品名、ガスターは胃のことでした。で、その胃にそっくりの形の花をつけるので、この植物の名前はガステリアと聞けば、その花をここに載せたいのは道理でしょう。今回は参考画像で我慢です。
そのガステリアのなかでもこれはグラキリスという品種で、通人たちは「虎の巻」と愛称します。ほかに「臥牛(Gasteria armstorongii)」とか「春鶯囀(しゅんのうでん、Gasteria batesiana)」と呼ばれる品種もあって、さて、どれでもいいので朱色の胃をたくさん穂にぶら下げて、目の前に現れてくれませんかねえ。

過去のきょう 2020 ミツバツツジ 2019 チューリップ 2018 ズミ(キミズミ) 2017 チャンチン 2016 エンジュ 2015 ヒメタイサンボク 2014 トウカエデ 2013 コナラ 2012 ウラムラサキ(ストロビランテス・ディエリアナ) 2011 ヤハズエンドウ(カラスノエンドウ) 2010 イロハモミジ 2009 メタセコイア 2008 アオハダ 2007 ケヤキ 2006 サンダーソニア 2005 サンシュユ 2004 メキシカン・ブッシュ・セージ

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12月8日(水) イヌエンジュ

211208maackia
枯れ上がった実をこんな時期までワサワサ残しているとは、ずいぶん精力絶倫のイヌエンジュです。わりとなじみの場所なのに、今年初めて見つけました。
過去、しつこ~く追いかけて、ようやくわずかばかりの実を見ることができた木とはモノが違う感じです。あの木は、10月の末には実なんて1個も残していませんでした。対するにこの新人くんであれば、花どきにもかなり期待できます。
だがしかし、過去の学習を生かすなら、イヌエンジュの開花・結実は隔年、あるいは数年に一度という虞(おそれ)があります。この超絶元気な新人くんには、そんなつまらない周期性などガツーンと打破してほしいものです。

<追録> この木に初めて気づいたのは10月半ばで、そのときはイヌエンジュと確認できる葉がまだ残っていました。(撮影:2021年10月18日)
Amurensis211018

過去のきょう 2020 ツバキカズラ 2019 シロモジ 2018 タカナ 2017 コアカザ 2016 オウゴンカズラ(ポトス・エンジョイ) 2015 ハグロソウ 2014 テンニンソウ 2013 オオハナワラビ 2012 ヤブマメ 2011 ネコノチチ 2010 ホソバオケラ 2009 イイギリ 2008 ギンリョウソウモドキ(アキノギンリョウソウ) 2007 ダケカンバ 2006 コクサギ 2005 サンキライ 2004 ガーデンシクラメン

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12月7日(火) イワギク

211207chrysanthemum_zawadskii
岩場に咲くからイワギク == きっと素直な人が名付けをしたのでしょう。
そんな環境には不適切と思えるほど、花茎がピローンと長めです。小さく縮こまるのではなく、強い風をこれで受け流してしまうのかと想像します。葉柄も長くて、葉身の深い裂け目と合わせて、これも環境適応の姿に見えます。
花は意外に大きく(直径5cm前後)、中央の花には採蜜者の姿が見えます。くたびれた花はスイフヨウでもあるまいにピンク色を呈しています。寄ってみると哀れな姿でも、遠目には紅白二色の花が乱れ咲いているように見えました。

過去のきょう 2020 エリカ・ファイアーヒース 2019 キャベツ 2018 ハナヒリノキ 2017 アズサ(ヨグソミネバリ) 2016 カイノキ 2015 カナクギノキ 2014 イヌザンショウ 2013 ムラサキシキブ 2012 ヤマコウバシ 2011 メキシカン・マリーゴールド(レモンジェム) 2010 アカガシワ 2009 ウシハコベ 2008 コハウチワカエデ 2007 ギヌラ・パープルパッション 2006 ヤマハゼ 2005 ストック 2004 イチョウ

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12月6日(月) ヒラドツツジ

211206x_pulchrum
別に春の写真を引っ張り出したワケではなく、獲れ(撮れ)たて鮮度100%です。ヤマツツジとかサツキとか、小輪タイプのツツジ属の花が二度咲きするのは「あるある」の光景でも、これだけの大輪(↓)を12月に眺めると、かなり感動!です。
211206x_pulchrum2
と言うか、ツツジの代表選手であるヒラドなのにこんな初登場をさせて、少しだけごめんなさい気分です。本来の豪華な開花期(4~5月)にはなぜだか取り上げそこなっていました。どれを写せばいいか、迷っていた感じです。
それがこんな季節、さすがに選択の余地はありませんでした。なのにこんな純白種の開花に出会えるなんて、はた衛門の心はさぞや真っ白なのでしょう!!

過去のきょう 2020 マルバチトセラン(サンセベリア・ハーニー) 2019 ヤツデ 2018 シロガネチカラシバ 2017 アキノノゲシ 2016 ヘミグラフィス・アルテルナタ 2015 タイワンホトトギス 2014 ツルムラサキ 2013 タチシオデ 2012 ノブキ 2011 ホソイトスギ(イタリアンサイプレス) 2010 フユザンショウ 2009 ハゼノキ 2008 ハウチワカエデ 2007 ソヨゴ 2006 タラノキ 2005 メギ 2004 ダリア

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12月5日(日) リプサリス・ラウヒオルム

211205rauhiorum
森のサボテン、3番目は愛らしい白タマタマをくっつけて登場です。もちろん(たぶん)これは果実でしょうから、もう少し早ければ花も見られたはずです。
ただ、リプサリス好きの人たちのページを拝見すると、どうも花や実は二の次らしくて、それはリプサリスに限らず、こういう世界に共通の価値観のようです。こんなタマタマに惹きつけられてニコニコしているうちが平和ということで…。
ただ、リプサリスの品種名はどれも難儀です。ネベスアルモンディーとバッキフェラだってさっぱり覚えられないのに、今度のラウヒオルム(rauhiorum)も脳みそに染み込む気配がまったくありません。まあ、ここにこうして書き留めておけば、「リプサリス」「タマタマ」で検索すればいいやと横着を決め込んでおきます。

<補注> 4番目の仲間を収録しました。(2022年1月18日

過去のきょう 2020 クスドイゲ 2019 ベニツツバナ(オドントネマ・ストリクツム) 2018 コバンノキ 2017 コヤスノキ 2016 アメリカハナノキ 2015 アブラチャン 2014 ツタ(ナツヅタ) 2013 フユザンショウ 2012 バンジロウ 2011 カラミンサ 2010 デンジソウ 2009 コンテリクラマゴケ 2008 チドリノキ 2007 イヌリンゴ 2006 ツルリンドウ 2005 ナンテン 2004 ネリネ

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12月4日(土) クラッスラ・ゴーラム

Crassula
近縁のフチベニベンケイを「金のなる木」と俗称するのだから、こちらは「蛸踊りの木」でいいだろうと思ったら、「宇宙の木」だそうで、ガッカリです。
葉の両端が癒合し、さらにその先が吸盤のようになる綴化現象が、このとぼけた多肉植物の成り立ちです。たぶん、蒸散機能を自主規制するための形態でしょうし、実際にも乾燥には非常に強く、水のやり過ぎで枯らす人がいるようです。
さて、困るのは呼び名です。「宇宙の木」は速攻却下(個人的判断です)で、いろいろ考えた末、クラッスラ・ゴーラムとしました。マニアの間ではゴーラムだけで通用するみたいでも、その謂われがどうしても見つかりません。また、属名(Crassula)と亜種小名(f. monstrosa)は固定しているようでも、その間に挟まれる種小名がovataとportulaceaの二通りあって、その関係がまだ理解できません。
そんなわけで、自分的には「クラッスラ属のゴーラムちゃん」と覚える算段です。ゴーラム…人名か地名らしくても、いまのところ五里霧中です。

<補注> 同じクラッスラ属でもド派手に紅葉する種類がありました。(2022年3月9日

過去のきょう 2020 万願寺とうがらし 2019 コラ(ヒメコラノキ) 2018 アメリカアリタソウ 2017 ツルマメ 2016 バルボフィラム・エリザベス・アン "バックルベリー" 2015 ハナミョウガ 2014 ハナビシソウ(カリフォルニアポピー) 2013 ヒヨドリジョウゴ 2012 シュロソウ 2011 シマトネリコ 2010 クサボケ 2009 カラスザンショウ 2008 コシアブラ 2007 ハンノキ 2006 センニチコボウ 2005 フユイチゴ 2004 カラスウリ

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12月3日(金) コバルトセージ

211203reptans
コバルトを称するにはやや紫に振れすぎではないかと思いながら、こんな時期まで咲いている元気さに免じて納得してあげましょう(エラそう・笑)。
そして、サルビア・レプタンス(reptans=「匍匐性の」という意味)のくせにキッチリ立ち上がっているじゃないか!という批判は、「ワタシ、West Texas Formという園芸種なんです」という自己紹介を聞いて、取り下げることにしました。
耐寒性も-10度まであるというし、多年草で手間いらず、ガンガン摘心してOK…、なんかはた衛門さんの趣味に合ってるし、来年はウチに来てみるゥ?

過去のきょう 2020 エンピツビャクシン 2019 ラッキョウ 2018 サワシバ 2017 ヒイラギ 2016 ハナノキ 2015 サワフタギ 2014 トサミズキ 2013 ハゼノキ 2012 アメリカマンサク 2011 ルドベキア・プレーリーサン 2010 アカメガシワ 2009 フウトウカズラ 2008 タカノツメ 2007 アカカタバミ 2006 スギナ 2005 ナンキンハゼ 2004 キダチチョウセンアサガオ

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12月2日(木) ウラジロアカメガシワ

211202mallotus_paniculatus
ふつうのアカメガシワなら、鳥さん爆弾のせいであちこちとんでもないところから苗がニョキニョキ生え出します。しかし、日本では南西諸島にしか自生しないこのウラジロ型(同科同属)は、本州では温室でしか見ることができません。
葉の形や長い柄は「ふつう」とよく似ていても、名前どおり、フカフカの毛で白く見える葉は毛深い分だけ厚みもあって、同属というのがピンときません。なにより、「ふつう」で見つけた「アカメガシワ型葉脈」があまり顕著ではありません。
また、「ふつう」と違って雌雄同株(異花)らしいのに、今回はタイミングがまったく合っていませんでした。夏から秋にかけて、「ふつう」が花を咲かせ実をつける時期に、ぜひまたここを訪れてみたいものです。

過去のきょう 2020 カンガレイ 2019 オキシデンドルム・アーボレウム(スズランノキ)  2018 コマツナ 2017 マメグンバイナズナ 2016 クレマチス 2015 シャガ 2014 アメリカセンニチコウ 2013 サフラン 2012 球根ベゴニア 2011 早咲きツバキ(西王母) 2010 ナナミノキ 2009 ハダカホオズキ 2008 サンザシ 2007 アラカシ 2006 アメリカツルマサキ 2005 ビワ 2004 ユズ

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12月1日(水) ナカフオリヅルラン

211201chlorophytum_comosum
たいがいの解説には「性質は強い」と書かれていて、たしかにこんな時期に花をつけて(不定期開花)、葉も元気、走出枝がピロンピロンですから納得です。
しかし、撮影する人間にしてみると「性質は悪い」で、なかなかきれいな株がなく、しかも都合のいい位置に花をつけてはくれません。過去記事の写真などは苦し紛れに貼り合わせ、とりあえずオリヅルランを載せたというだけのものでした。
それが今回は納得の一枚です。走出枝の先には折り鶴に見えるという子株もあります。「あれから15年」、我ながら執念深いものです。
ただ、欲を言うと外斑(そとふ)タイプを写したかったのです。写真のように葉の白い部分が内側のものは中斑折鶴蘭で、このごろはこれが主流だそうです。そう言われるとマイナーな外斑を見たいのが人間の性であって、さて「これから15年」もあれば愛しの外斑を見つけ出すことができるでしょうか。

<補注> ソトフオリヅルランの収録を機に、こちらの記事タイトルをナカフオリヅルランに訂正します。(2022年5月28日

過去のきょう 2020 ショウジョウソウモドキ 2019 ヘツカラン 2018 アズキナシ 2017 セイヨウヒイラギ 2016 トチノキ 2015 アオキ 2014 カラタチバナ 2013 カカオ 2012 イタビカズラ 2011 ムラサキセンブリ 2010 カンレンボク 2009 コウヤボウキ 2008 イブキジャコウソウ  2007 クヌギ 2006 イヌツゲ 2005 マユミ 2004 シチヘンゲ(ランタナ)

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