11月16日(火) ナンキンハゼ
よぉし、これなら世界四大紅葉樹とウソをついても許されるでしょう。なかなか得心のいく紅葉シーンを撮れなかったナンキンハゼ、会心の一枚です。
<世界三大紅葉樹・和名50音順> ☆ スズランノキ ☆ ニシキギ ☆ ニッサボク
<得心できなかったナンキンハゼの紅葉シーン・掲載順> ☆ 2005年12月3日 ☆ 2009年11月1日 ☆ 2012年11月20日 ☆ 2013年9月24日
こうして証拠写真をあげるとナンキンハゼの紅葉が素晴らしいことには異論が出ないと思うのに、けっこう気むずかしい木ではあるようです。写真の木は県南のふつうの平地で、環境に差はなさそうなのに、近所の庭木はイマイチです。
紅葉の条件その1が寒暖差だとしたら、埼玉南部に変わりがありません。同じく重要な条件の陽当たりも、近所のお庭は申し分ないのです。
あとの要素は夏の間のアントシアニンの形成量でしょうか。いや、またもや「はた衛門珍説」ですけれど、なにか紅葉に効く栄養とか、あるいは逆に栄養過剰とか…。とにかくきょうの写真で、自分のなかのナンキンハゼ伝説は完結(注)です。
紅葉の条件その1が寒暖差だとしたら、埼玉南部に変わりがありません。同じく重要な条件の陽当たりも、近所のお庭は申し分ないのです。
あとの要素は夏の間のアントシアニンの形成量でしょうか。いや、またもや「はた衛門珍説」ですけれど、なにか紅葉に効く栄養とか、あるいは逆に栄養過剰とか…。とにかくきょうの写真で、自分のなかのナンキンハゼ伝説は完結(注)です。
<補注> 完結したはずの伝説に続きがありました。(2022年4月19日)
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