11月20日(土) テングバナ
花が鼻…というのが笑えます。天狗さんがこんなに丸顔だったかどうか怪しくても、萼を顔の輪郭に見立てていて、だから木の名前がテングバナです。
二階建ての屋根に届くほど大きくなり、細い枝というか蔓が縦横に走ります。このごろの日本の慎ましやかな新興住宅にはほぼ無理に思えます。
説明にはヒマラヤの産とあるものの、ヒマラヤは広すぎて、どんな場所がこの木のお里なのか、探しようがありません。エベレストの雪のなかでは無理でしょうから、たぶんやや温暖な平原とかでゆったりと蔓をのばしているのでしょう。
二階建ての屋根に届くほど大きくなり、細い枝というか蔓が縦横に走ります。このごろの日本の慎ましやかな新興住宅にはほぼ無理に思えます。
説明にはヒマラヤの産とあるものの、ヒマラヤは広すぎて、どんな場所がこの木のお里なのか、探しようがありません。エベレストの雪のなかでは無理でしょうから、たぶんやや温暖な平原とかでゆったりと蔓をのばしているのでしょう。
<補注> 元・同属のカロミア・テッテンシスを収録しました。(2023年9月22日)
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