11月8日(月) トウヒ
ようやく日本のトウヒです。トウヒと名のつく木はドイツトウヒだけ過去3回取り上げています。まだまだ仲間は多く(注)ても、とりあえず和洋がそろいました。
そのたった二つの収録範囲で比べると、和の枝振りはずいぶんスッキリです。ドイツは葉が繁く、小枝一つひとつがモコモコして見えます。
いかにも寒さに強い風情で、ロープウエイなどで高い山に登ったとき、こんな森を見た記憶があります。自分の脚で登り、木肌に触れて確かめればいいというのは理屈であって、平地で植栽品を眺めるだけで、爺さん、満足です。
そのたった二つの収録範囲で比べると、和の枝振りはずいぶんスッキリです。ドイツは葉が繁く、小枝一つひとつがモコモコして見えます。
いかにも寒さに強い風情で、ロープウエイなどで高い山に登ったとき、こんな森を見た記憶があります。自分の脚で登り、木肌に触れて確かめればいいというのは理屈であって、平地で植栽品を眺めるだけで、爺さん、満足です。
<補注1> トウヒ属(Picea)の仲間としてはエゾマツを収録してあります。
☆ トウヒ : Picea jezoensis var. hondoensis
☆ エゾマツ : Picea jezoensis var. jesoensis
<補注2> 同属でもロッキー山脈に産するコロラドトウヒ、そしてその園芸種を同時収録しました。(2023年5月17日)
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