10月29日(金) チャンチン
蛸のような実がついたのを確認したのが夏の盛りでした。それがまるでユリの花のように割れるのは年を越すころと調べがついてはいたのに、せっかく追い詰めたこの蛸ちゃんを取り逃がしたら泣きなので、中間チェックしてきました。
たしかに、蛸はそれほど数を減らさずに少しだけ大きくなっていました。白緑色の装いには大きな変化がありません…と思ったら、オイオイ、頭が割れたヤツ(白矢印)がいました。ほかにも茶色くなって割れかけているヤツが見えます。
ホッ、中間チェックが役に立ちました。この分だと、来月の末あたりにもう一回見ておいた方が良さそう(↓)で、そのあと、暮れか年明けには落ちた実を手のひらで撮影というストーリーを描きました。蛸ちゃん、よろしくお願いします。
たしかに、蛸はそれほど数を減らさずに少しだけ大きくなっていました。白緑色の装いには大きな変化がありません…と思ったら、オイオイ、頭が割れたヤツ(白矢印)がいました。ほかにも茶色くなって割れかけているヤツが見えます。
ホッ、中間チェックが役に立ちました。この分だと、来月の末あたりにもう一回見ておいた方が良さそう(↓)で、そのあと、暮れか年明けには落ちた実を手のひらで撮影というストーリーを描きました。蛸ちゃん、よろしくお願いします。
<追録> 予定どおりの11月末の確認が役に立ちました。思っていたより実の成熟が早く、もうすっかり乾き、どんどん割れ出していました。
なかの白い種もいくつかの実では見えています。
ここまで乾燥しているなら枝から落ちる実があってもいいのに、一つも見つかりません。「落ちた実を手のひらで撮影」はいったんあきらめ、この追録をもってチャンチン追跡記録は終了としておきます。(撮影:2021年11月25日)
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