10月28日(木) コゴメガヤツリ

刈り入れが終わった川向こうの田んぼは人の姿が絶え、キジの声が響き渡るのどかな野原と化しています。そこで我が物顔をしていたカヤツリ類です。
全体が黄色いイメージで、背丈は40cm前後、わりとコンパクトです。茎の先は小穂が賑やかで、それを守る苞葉のうちの幾枚かが長く目立ちます。
その小穂は一つひとつの粒の先が丸くて穏やかです。小米というネーミングはけっこう当たっているし、難攻不落(注)のカヤツリ城攻略の糸口に感じます。
全体が黄色いイメージで、背丈は40cm前後、わりとコンパクトです。茎の先は小穂が賑やかで、それを守る苞葉のうちの幾枚かが長く目立ちます。
その小穂は一つひとつの粒の先が丸くて穏やかです。小米というネーミングはけっこう当たっているし、難攻不落(注)のカヤツリ城攻略の糸口に感じます。
<補注> カヤツリグサ科カヤツリグサ属(Cyperus)は自分的にとても苦手分野で、掲載種は以下のようにごく少数です。(収録順)
☆ カヤツリグサ(増補版に掲載) ☆ タマガヤツリ ☆ ヒメクグ ☆ シュロガヤツリ ☆ カミガヤツリ ☆ ホソミキンガヤツリ ☆ ツクシオオガヤツリ
過去のきょう 2020 ゴキヅル 2019 エゴノキ 2018 イヌエンジュ 2017 ホテイチク 2016 ケヤキ(品種不明) 2015 ハシバミ 2014 ムクゲ 2013 シリブカガシ 2012 ススキ 2011 マメヅタ 2010 ケナフ 2009 キミガヨラン 2008 イヌザンショウ 2007 ツルコケモモ 2006 クヌギ 2005 クコ 2004 ニラ
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