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10月19日(火) ミムソプス

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こんな葉のつき方(葉柄のひねくれ方)、見たことがありません。ひかり回線とか電話線とかを引き込むとき、いったんこういう風に弛ませます。あれは雨滴をそこでいったん止めるとか、テンションがかかったときの逃げとかの意味がありそうでも、木の葉にそんな機能が必要とも思えません。調光機能でしょうか。不思議です。
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というか、この木を見つけてもう半年以上です。大温室の天井に届きそうなほど大きいのに、なにか散漫な枝振りで、そこに長さ20cm以上はある小判型の葉を茂らせ、ピンポン球くらいの実をたくさんプラプラさせていたのです。
それがこの季節になって花が咲き、緑色だった実は黒くなりました。地面に落ちていた実はけっこう重くて中身がぎっしり詰まっていました。
そして、まるで開花に合わせたように名札がつきました。Mimusops sp. つまり「ミムソプスのなにか」、学芸の人も品種までは特定できなかったようです。
Wikiにあたると、Mimusopsとはアカテツ科の属で、45種があげられています。試みにこの木を特定できないかいくつか見比べて見たものの、さすが学芸員さんが投げ出したものを見つけ出すのは無理な話でした。

そもそもこのアカテツ科というのは変人部落みたいなもので、いままでこのブログに収録したのは、まずミラクルフルーツ、次がクダモノタマゴ(カニステル)、そしてサポジラとたった3種しかなくて、しかもそれらに共通性など皆無に思えます。
もちろんここにミムソプスを加えたところで法則性など出てくるわけもなく、アカテツ科は赤の他人科の間違いではあるまいかと毒づく始末です。

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