9月29日(水) ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)
明るい緑だった実がこんな黒紫色になるまでは1カ月でした。サイズには大きな変化がなくて小指の先くらい、それでも総量があるのでかなりお見事!です。
ヒトツバタゴの木は何カ所かで見られるのに、実をつけるのはいまのところこの木しか知りません。つまり、実をつけるのは両性花を持つ株で、稔りのないのは雄花だけしかつけない雄株なのでした。単純な雌雄異株ではなくて、この夏にレポートしたモッコクと同じ性質(雄株と両性花を咲かす株が存在)に思えます。
ということは、あの豪華な花びらを掻き分けて、「この木は雄花だけ」「こっちの木には雌花もついてる」という調査が必要なわけで、「わぁ、真っ白だ。すごいすごい!」と単純に喜んでいた昔が良かったような気もします。
ヒトツバタゴの木は何カ所かで見られるのに、実をつけるのはいまのところこの木しか知りません。つまり、実をつけるのは両性花を持つ株で、稔りのないのは雄花だけしかつけない雄株なのでした。単純な雌雄異株ではなくて、この夏にレポートしたモッコクと同じ性質(雄株と両性花を咲かす株が存在)に思えます。
ということは、あの豪華な花びらを掻き分けて、「この木は雄花だけ」「こっちの木には雌花もついてる」という調査が必要なわけで、「わぁ、真っ白だ。すごいすごい!」と単純に喜んでいた昔が良かったような気もします。
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