9月28日(火) ムラサキクンシラン(アガパンサス)
6月と7月の2カ月間、いや、このブログに限れば6月20日から7月12日までのたった23日間にしか登場していないムラサキクンシランが限界突破です。
23/365、年間のたった6%の間しか見ていなかったとは、自分に驚きます。もちろん、春にはあの先の丸い形の葉にすぐ気づきます。ただ、それだけを写す気にはなれないもので、どうしても開花を待ってしまいます。
一方で、花が終わってからも花壇を占有できる幸せなムラサキクンシランたちは意外に少ないのです。こんなにたくさんの花茎がのんびりと老後を過ごしている景色を初めて見かけて、とても心が和みました。
おっと、つい我が身を重ねて老後などとしたものの、これだけの種を抱えていることからすれば子育て世代と形容すべきでしょう。触るとポロリと落ちるこの種をすべて風に託したあとこそ、ムラサキクンシランに本当の老後が訪れます。
23/365、年間のたった6%の間しか見ていなかったとは、自分に驚きます。もちろん、春にはあの先の丸い形の葉にすぐ気づきます。ただ、それだけを写す気にはなれないもので、どうしても開花を待ってしまいます。
一方で、花が終わってからも花壇を占有できる幸せなムラサキクンシランたちは意外に少ないのです。こんなにたくさんの花茎がのんびりと老後を過ごしている景色を初めて見かけて、とても心が和みました。
おっと、つい我が身を重ねて老後などとしたものの、これだけの種を抱えていることからすれば子育て世代と形容すべきでしょう。触るとポロリと落ちるこの種をすべて風に託したあとこそ、ムラサキクンシランに本当の老後が訪れます。
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