9月7日(火) ワックスフラワー
いままでは店先のものを横目で見ていただけなのに、縁というのはあるもので、我が家にやってきてしまいました。ワックスフラワーというのは花屋さんの呼び方だろうと思って本名を調べたら、和名はこれっきりで、こう呼ぶしかないのでした。
「ご不満なら戸籍名は Chamelaucium uncinatum (注)ですけど」とワックス嬢が呟いてくれましたが、いや結構です。まだ舌を噛みたくありません。
横目で見ていたときから想像していたとおりのフトモモ科で、この科の仲間の多彩さにはあきれてしまいます。同じChamelaucium属でも、もっとフトモモ科らしく雄シベが派手な種類もあるようで、次はそんな派手め系も見たいものです。
「ご不満なら戸籍名は Chamelaucium uncinatum (注)ですけど」とワックス嬢が呟いてくれましたが、いや結構です。まだ舌を噛みたくありません。
横目で見ていたときから想像していたとおりのフトモモ科で、この科の仲間の多彩さにはあきれてしまいます。同じChamelaucium属でも、もっとフトモモ科らしく雄シベが派手な種類もあるようで、次はそんな派手め系も見たいものです。
<補注> ワックスフラワーの再掲にあたって調べ直したら、属名Chamelauciumはシノニムとされ、標準はDarwiniaとなっていました。(2023年3月16日)
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