9月26日(日) ゲンノショウコとタチフウロ
久しぶりにゲンノショウコの集団を見かけたのでパシャリ。どうもアメリカフウロに押されっぱなしに思えて、できかけた種に「頑張れよ」と声をかけてきました。
さて、ファイルを学名で保存していたら、そうだ、ゲンノショウコはGeraniumだったと再確認です。さて、この綴りをゼラニウムと読むかゲラニウムと読むか、少しややこしいことに悩んだ過去があり、この夏、自分のHPに「整理編」を作りました。
フウロソウ属(Geranium)はゲラだよ!と、薄れがちな我が記憶に活を入れながら、ほかのゲラ(↓)にも会えていたことはちゃんと覚えていてひと安心です。
どうかするとゲンノショウコと間違えそうでも、タチフウロは花びら間の隙間が大きくて、かつ茎が長く立っています。こちらも久しぶりの再会でした。
さて、ファイルを学名で保存していたら、そうだ、ゲンノショウコはGeraniumだったと再確認です。さて、この綴りをゼラニウムと読むかゲラニウムと読むか、少しややこしいことに悩んだ過去があり、この夏、自分のHPに「整理編」を作りました。
フウロソウ属(Geranium)はゲラだよ!と、薄れがちな我が記憶に活を入れながら、ほかのゲラ(↓)にも会えていたことはちゃんと覚えていてひと安心です。
どうかするとゲンノショウコと間違えそうでも、タチフウロは花びら間の隙間が大きくて、かつ茎が長く立っています。こちらも久しぶりの再会でした。
<補注> ゲンノショウコの学名はGeranium thunbergii、タチフウロはG. krameriです。この二つ、両方の種小名が外国人の名前由来であることに若干感動です。thunbergiiは鎖国時代に長崎・出島に滞在したスウェーデンの学者Thunbergのこと、krameriも日本の植物採取をしたベルギーの園芸家さんだそうです。
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