8月26日(木) ケンポナシ
実の形が奇妙奇天烈で、かつ、それがおいしいとなれば、贔屓にしないわけがありません。ケンポナシ、ついに6回目の登場です。
その実(果柄・軸)の生長過程を過去掲載で追うと、まず9月1日、軸はまだ細いままで色も上がらず、種部分もまだ若緑色でした。次が10月23日で、軸は丸々太り、種の皮はすでに茶色に変わっています。そして11月12日、軸に瑞々しさが宿り、いかにもおいしそうな風合いに変わってきています。
…という順を辿って比べてみると、今回はまだ8月なのに軸は肥り出しているし、その色合いなど10月の写真よりもはっきりと上がっています。つまり、木により年により、ケンポナシがおいしく変貌する段取りにはけっこう差が生じるのでした。
もしかして、こういう年は味もいいのかな…と考えたものの、それを証明する手段を思いつかず、いつもながらはた衛門珍説は言いっ放しの無責任です。
その実(果柄・軸)の生長過程を過去掲載で追うと、まず9月1日、軸はまだ細いままで色も上がらず、種部分もまだ若緑色でした。次が10月23日で、軸は丸々太り、種の皮はすでに茶色に変わっています。そして11月12日、軸に瑞々しさが宿り、いかにもおいしそうな風合いに変わってきています。
…という順を辿って比べてみると、今回はまだ8月なのに軸は肥り出しているし、その色合いなど10月の写真よりもはっきりと上がっています。つまり、木により年により、ケンポナシがおいしく変貌する段取りにはけっこう差が生じるのでした。
もしかして、こういう年は味もいいのかな…と考えたものの、それを証明する手段を思いつかず、いつもながらはた衛門珍説は言いっ放しの無責任です。
<文中リンク以外のケンポナシ記事> ☆ 3月2日 : 実のミイラ ☆ 6月28日 : 開花状態 ☆ 2021年11月5日 : ケンポナシの蜂蜜
過去のきょう 2020 サンショウ 2019 ハマビワ 2018 サンヘンプ(コヤシタヌキマメ) 2017 センコウハナビ(ハマエンサス、ハマエンサス・ムルティフロールス) 2016 ハナタバコ(ニコチアナ・サンデラエ) 2015 ノシラン 2014 ヤコウボク 2013 シシウド 2012 シロモジ 2011 クマシデ 2010 コウリャン 2009 コシアブラ 2008 ヨルガオ 2007 ハンゴンソウ 2006 サンゴバナ 2005 タマスダレ 2004 リコリス・オーレア
| 固定リンク
コメント