8月5日(木) カワラハハコ

河原に代表されるような礫地がテリトリーで、ハハコグサみたいにショボショボしています。あんまりショボイので、お尻のグサは剥奪されました。
…という冗談は、懸命に生きているこの草には失礼です。石ころの照り返しは相当なものだろうし、豊かな土壌を望まない姿勢は敬服に値します。
雌雄異株で、撮影した花には雄シベの長い葯がないので雌株でした。ハハコグサに見えるのは雄株よりもこの雌株の方です。ただ、それでもハハコグサと違うのは、総苞片(白いパサパサ)に何重にも包まれているからです。
河原に対抗するようにヤマハハコというのがあって、河原よりは山を歩くことが多いのに、まだ会えていません。カワラハハコよりは少しだけ見目がいいので早く撮影したい(注)し、並行してカワラハハコの雄株を写す課題もあります。
…という冗談は、懸命に生きているこの草には失礼です。石ころの照り返しは相当なものだろうし、豊かな土壌を望まない姿勢は敬服に値します。
雌雄異株で、撮影した花には雄シベの長い葯がないので雌株でした。ハハコグサに見えるのは雄株よりもこの雌株の方です。ただ、それでもハハコグサと違うのは、総苞片(白いパサパサ)に何重にも包まれているからです。
河原に対抗するようにヤマハハコというのがあって、河原よりは山を歩くことが多いのに、まだ会えていません。カワラハハコよりは
<補注> ヤマハハコを収録したものの、見目はドッコイドッコイに感じたので本文該当記述は削除とします。(2022年10月4日)
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