8月14日(土) アエスクルス・パルビフローラ(ボトルブラッシュバックアイ)
ビヨーンとのびた花穂が直立したまま実がポコポコついていて、結実率が低かったことがこんな風変わりな見せ場作りに「結び」つきました。
たしかに花が盛りだった6月下旬に両性花を探したら、花穂10本見つめ回して1個だけでした。あれはワタシの目が節穴だったのではなく、毎日どんどん咲き続ける花のなかで1日の両性花比率はあのぐらいだったわけです。
それなのに、花穂1本についた実の数はだんだんに減ってきています。まだ続く生き残り競争でサイズアップした実の皮が割れるころには、丈夫な花穂もさすがにうなだれるはずで、それでようやく初回掲載のシーンに戻り(注)ます。
たしかに花が盛りだった6月下旬に両性花を探したら、花穂10本見つめ回して1個だけでした。あれはワタシの目が節穴だったのではなく、毎日どんどん咲き続ける花のなかで1日の両性花比率はあのぐらいだったわけです。
それなのに、花穂1本についた実の数はだんだんに減ってきています。まだ続く生き残り競争でサイズアップした実の皮が割れるころには、丈夫な花穂もさすがにうなだれるはずで、それでようやく初回掲載のシーンに戻り(注)ます。
<補注> 1周したのでこの樹種のレポートはもう終了と、このときは思っていたのに、続編がありました。(2021年10月17日)⇒なんの、12月にもまた(まだ)取り上げざるを得ませんでした。(2021年12月18日)
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