8月3日(火) ゴエッペルチア・キリンドリカ
カラテア(注2)の収録も11種目となると、なにかムリックリというか、葉のコンディションがよろしくありません。某大温室にあって、素人管理ではないくせに、これでもずいぶん待って、少しは見られるようになったのです。
そんな気むずかしい葉に比べると、花穂はいつも元気です。キリンドリカという種小名は、英語のシリンダーに通じていて、この穂が筒型だから、あるいは苞のなかに咲く黄色い花の筒部が長いからと考えられます。
さてカラテアもいろいろ見たし、収録率はどのぐらいまで来たのだろうと分母を調べ直しました。以前、プリンセプス(名称は全面変更済み)のところで150という数を持ち出しているのに、今回の調べだとそれが300(by Wiki)になりました。
早い話がいい加減です。南米のジャングルのなかをくまなく歩くなんて人間業ではないワケで、温室で拝見するだけの傍観者としては、あと4つか5つも見ることができれば御の字だなぁと、誰に向けるでもない言い訳(注1)をしてみます。
そんな気むずかしい葉に比べると、花穂はいつも元気です。キリンドリカという種小名は、英語のシリンダーに通じていて、この穂が筒型だから、あるいは苞のなかに咲く黄色い花の筒部が長いからと考えられます。
さてカラテアもいろいろ見たし、収録率はどのぐらいまで来たのだろうと分母を調べ直しました。以前、プリンセプス(名称は全面変更済み)のところで150という数を持ち出しているのに、今回の調べだとそれが300(by Wiki)になりました。
早い話がいい加減です。南米のジャングルのなかをくまなく歩くなんて人間業ではないワケで、温室で拝見するだけの傍観者としては、あと4つか5つも見ることができれば御の字だなぁと、誰に向けるでもない言い訳(注1)をしてみます。
<補注1> 言い訳に反し、あっさり12種目を収録しました。(2022年1月12日)
<補注2> 新しい分類法(APGⅣ)では旧カラテア属メンバーの多くがゴエッペルチア属に移されました。この記事段階では旧分類のままで扱っていたものの、いつまでも「すべてカラテア」ではまずいと考え、ボチボチ移行措置をしています。(2024年2月)
過去のきょう 2020 フクロユキノシタ(セファロタス) 2019 マツムシソウ 2018 ヒメグルミ 2017 ピンオーク 2016 タマアジサイ 2015 ニオイバンマツリ(アメリカジャスミン) 2014 アオヤギソウ 2013 ナナミノキ 2012 ダイコンソウ 2011 シロギキョウ 2010 キツネノカミソリ 2009 アーティチョーク 2008 ハマボウ 2007 コオニユリ 2006 オニドコロ 2005 キツネノカミソリ 2004 スベリヒユ
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