7月21日(水) ニシキモクレン
<タイトル訂正> 掲載当初は正体不明で「モクレン(類)」としていたタイトルを、めでたくニシキモクレンに直します。下の本文は当初のままです。(2022年3月30日)
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疑惑のモクレンです。3月のうちに葉に先駆けて開くとか、4月なかごろ、若葉とともに開くとか、モクレン類の花というのはそういう咲き方だと思っていました。
それが!なのです。葉が大きく育った夏です。梅雨が明けるとともにブワーッとお陽さまが出力全開の真夏です。どうして花が咲くんですか!!
不覚にも、正常な時期のこの木を知りませんでした。したがって、コヤツがなにモクレンなのか、わかりません。なんとなくニシキモクレンっぽくても、さすがにこの炎暑のなかでは花が開ききれず、花びらの内側が見えません。
大きな(樹高3mちょい)木のあちこちに蕾はついて、次々にそれがほどけはしても、しっかり咲ききらないまま茶色のゴミと化してしまいます。
二度咲きしやすい品種があるというネット情報はあっても、夏咲き品種というわけではなさそうです。その意味ではコヤツが一つでも花を開ききったら大拍手で、もう少しジトッと見てやるつもりです。そして、次の春には忘れることなく正体を明かし、きょうはとりあえず「モクレン」としたタイトルを正確に修正したいものです。
それが!なのです。葉が大きく育った夏です。梅雨が明けるとともにブワーッとお陽さまが出力全開の真夏です。どうして花が咲くんですか!!
不覚にも、正常な時期のこの木を知りませんでした。したがって、コヤツがなにモクレンなのか、わかりません。なんとなくニシキモクレンっぽくても、さすがにこの炎暑のなかでは花が開ききれず、花びらの内側が見えません。
大きな(樹高3mちょい)木のあちこちに蕾はついて、次々にそれがほどけはしても、しっかり咲ききらないまま茶色のゴミと化してしまいます。
二度咲きしやすい品種があるというネット情報はあっても、夏咲き品種というわけではなさそうです。その意味ではコヤツが一つでも花を開ききったら大拍手で、もう少しジトッと見てやるつもりです。そして、次の春には忘れることなく正体を明かし、きょうはとりあえず「モクレン」としたタイトルを正確に修正したいものです。
<補注1> この木から200mちょっとの場所にあるニシキモクレン(春の花で確認済み)も蕾を開いているのを見つけました。どちらの木も蕾をたくさんつけていて、そのうちのいくつかが思い出したようにパカリ・パカリと半開きになっています。
季節外の開花要因としては桜の落葉が有名でも、モクレンの葉はまるっきり健全で、スタミナ余りすぎとしか思えません。(2021年7月末)
<補注2> 翌年の夏も続けて同じ狂い咲きを見せました。(2022年7月)
過去のきょう 2020 ナンヨウザクラ 2019 コフジウツギ 2018 ミシマサイコ 2017 ワレモコウ 2016 タマザキクサフジ(ツルレンゲ、クラウンベッチ) 2015 マルバアサガオ 2014 オガタマノキ 2013 センコウハナビ(ハマエンサス、ハマエンサス・ムルティフロールス) 2012 ノウゼンカズラ 2011 サンタンカ(イクソラ・シネンシス) 2010 ジャノヒゲ 2009 エンジュ 2008 チングルマ 2007 ツボサンゴ・パレスパープル 2006 シロネ 2005 ハナヅルソウ 2004 アカメガシワ
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