7月9日(金) ハシバミ
期待の新人です。せっかく見つけたわずか一粒の実を途中で見失い、悲嘆の涙にくれたのは7年前の秋(リンクは下欄)でした。あれ以来、ハシバミの木を見かけずにここまで来たのに、思いがけない場所でこの木を見つけました。
いままで見てきた2カ所の木に比べると、勢いがとてもいい感じです。幹も太く、枝張りも豊かで、こんな風に実をつけた枝が4~5本は見えます。
この木の「発見」は5月下旬で、実はまだ白く、果苞から顔を出したばかりでした。見つめること1カ月半、実の先が心なし茶色を帯びてきたような気がします。
などと言うのを糠喜びというわけで、前も8月下旬の姿は見ています。問題はその先であって、さてここのかわいいナッツちゃんたちが暑熱や台風に耐えて無事にワタシのお口にゴールできるか、あ、いやいや、姿だけでいいので、マロン色に成熟して果苞からコロンと転げ落ちるのを確認させていただきたいものです。
いままで見てきた2カ所の木に比べると、勢いがとてもいい感じです。幹も太く、枝張りも豊かで、こんな風に実をつけた枝が4~5本は見えます。
この木の「発見」は5月下旬で、実はまだ白く、果苞から顔を出したばかりでした。見つめること1カ月半、実の先が心なし茶色を帯びてきたような気がします。
などと言うのを糠喜びというわけで、前も8月下旬の姿は見ています。問題はその先であって、さてここのかわいいナッツちゃんたちが暑熱や台風に耐えて無事にワタシのお口にゴールできるか、あ、いやいや、姿だけでいいので、マロン色に成熟して果苞からコロンと転げ落ちるのを確認させていただきたいものです。
<ハシバミの過去記事・掲載順> ☆ 雌花と雄花 : 2010年4月15日 ☆ 黄葉、会席料理の前菜にあしらわれた葉 : 2012年11月26日 ☆ 雌花(開花)と葉芽をつけた枝 : 2013年2月21日 ☆ 雌花と雄花 : 2014年3月29日 ☆ 展開した雌花芽、若葉、折れた枝 : 2014年4月14日 ☆ 実、葉 : 2015年8月25日 ☆ 食害された葉、謎の青虫 : 2015年10月28日
<補注1> 1カ月後、実はマロン色になっていましたが…(2021年8月4日)
<補注2> 同じ時期のセイヨウハシバミを収録しました。(2022年7月7日)
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